クロスられたか、またはただノー手シンボル

小さく豊かに暮らす人が絶対にしない10のこと

2021/06/07

お金のプロと編集部が取材してきた"小さく豊かに暮らしている人たち"には、"やりくりで絶対にしない共通のこと"がありました。なにげない習慣のなかにある暮らしのコツ、1つからでもぜひまねしてみて。

1 クーポンをもらって浮かれない

白手に2枚の空の紙シート
Marat Musabirov/gettyimages

割引や商品引き換えのクーポンをもらっても、行く予定がなければすぐに手放します。いつかのためにと、むやみに取っておいたりしません。

行きたい店のクーポンを探そう

外食や買い物の予定ができたら、クーポンを探しましょう。クーポンはスマホアプリやネット、チラシなどで定期的に配られています。割引率ではなく行きたい店で選べば、満足度もUP。

2 スマホのアプリ通知にいちいち反応しない

スマートフォンを見るためにアジアの女性
miya227/gettyimages

スマホやネットはダラダラいじらず、チェック時間を決めています。友人のSNS更新、企業アプリのおトク情報など、すぐに確認する必要のない通知はオフ。

流れてくる情報は取捨選択しよう

新商品広告やおトク情報が目に入ると、物欲がわいてしまうことも。スマホはなにげなく見ているだけで情報を受け取ってしまうので、時間を決めたり通知を切ったり、自分で制限しましょう。

3 特売で買った野菜を腐らせない

オーガニックビーガン食品
Mizina/gettyimages

野菜は使い切り方までイメージして買います。たとえ安くても必要以上には買わず、「今日買わなくても、特売はまたある」と、スルーします。

「値段」ではなく「必要か」で選んで

特売で買った物を使い切れない人は、「買う予定はなかったけど安かったから」という理由で選んでいませんか?おトクに買っても、使い切れなければムダな支出になるのを忘れないで。

4 使っていない口座を放置しない

テーブルの上の日本の通帳と電卓
takasuu/gettyimages

持っているのは、現在使っている口座だけ。給料が入ってから貯蓄するまでの流れがシンプルなので、家にあるお金はすべて把握しています。

休眠口座は手数料がかかることも

現在、2年以上入出金がなく、残高が1万円未満の口座には、年間1100円の手数料がかかる銀行があります。ほかの金融機関でも通帳発行手数料や口座管理手数料などの導入が進んでいるため、口座を整理して不要なお金がかからないようにしましょう。

5 貯蓄をしたら切りくずさない

銀行口座帳簿
SB/gettyimages

先取り貯蓄やボーナスは「元からなかったお金」と考え、残ったお金で1カ月のやりくりをする人が多数。貯蓄ペースはゆっくりでも、一度貯めたらくずしません。

プラスマイナス0円でも月収の中でやりくりしよう

一度貯蓄をくずすと、やりくり費との垣根がなくなりお金をダラダラと使いがち。21年は収入が不安定になる家庭が増える予想なので、ボーナスやクレジットカード払いに頼っている場合は各予算を見直しましょう。

6 家事を1人でやろうとしない

床の上のロボット掃除機
esp2k/gettyimages

何事も自分1人で頑張りすぎず、上手にまわりに頼ります。家事でも、コスパ重視の便利家電を厳選して、豊かな暮らしを手に入れている人が多数。

新しい物を取り入れる柔軟性も大切

企業努力で、電気代や水道代が大きくかからない家電が増加。「よくわからない」「お金がかかる」と先入観で判断せず、家電の"先行投資"で時間や体力、水道光熱費を節約するのも大切です。

7 電気や水の節約でキリキリしない

水道料金
Yusuke Ide/gettyimages

ムダづかいはしないけど、一日中、節約を頑張りはしません。電気や水道の使い方で家族に無理をさせるよりも、家で快適に過ごすことのほうを選びます。

新生活に合わせて、料金プランを見直してみて

去年から暮らしが変わり、家での過ごし方が変わった人も多いはず。光熱費の料金プランは、暮らしに合わせて定期的に見直すのがおすすめ。コツコツ頑張るより節約効果は大。

8 ポイントカードの期限を切らさない

1 スタックの割引カードで分離の白い背景に影
migovar/gettyimages

「気づいたらポイントカードの期限が切れていた」という失敗はしません。使わないカードをいつまでも財布に入れておくこと自体がないからです。

よく行く店1~2枚にしぼってみて

ポイントをためるには、その分支出するので何種類ものポイントをためようと頑張るのは本末転倒。カードはよく行く店の物だけにしぼれば、会計時に出し忘れることもなく効率よくためられます。

9 赤字のまま家計簿をつけ続けない

販売台帳に記入する日本人女性
kazuma seki/gettyimages

家計簿の内容はシンプル。ひと目で「今月いくら使ったか、あといくら使えるか」を把握して支出をコントロールできるので、赤字が続くことはありません。

慣れるまでは週に1回見返そう

家計簿は、見返さなければただの小遣い帳です。赤字家計の場合は、やりくりのペースをつかむまで週に1回は見返しましょう。小まめに予算を変えたり使い方を見直したりすれば、家計をラクに整えられます。

10 やりくりを1人で頑張ろうとしない

日本の家族が自宅でリラックス。
YinYang/gettyimages

家族間のコミュニケーションが盛ん。やりくりルールもシンプルなので共有しやすく、家族会議をする人も多数。ママ1人でガマンはしません。

小さくてもいいから、家族で目標を立てよう

何事も、1人より人と協力したほうが早く目標を達成できます。まずは家族で「いくら貯まったら○○をする」など、目標を立てましょう。成功体験を重ねれば、家族の絆も深まります。

<教えてくれた人>
消費生活アドバイザー 丸山晴美さん
主婦のやりくりに精通し、時代に合った疲れないやりくりや効率のいい貯め方を提案。テレビやラジオ、雑誌、講演などで活躍中。

参照:『サンキュ!』2021年6月号「自然と貯まる小さくても豊かな暮らし」より。掲載している情報は2021年4月現在のものです。監修/丸山晴美 構成・文/出下真紀 編集/サンキュ!編集部

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