1,000万円貯金に成功した主婦が給与日にする3つのこと

2021/07/22

貯蓄0だった元浪費家で、年間100万円貯められるようになったサンキュ!STYLEライターのちぇそです。

給与がでたら何も考えずに使うと、もちろん貯金はできませんよね。
給与日のほんの少しの心がけと行動が貯金への近道になることをご存知でしょうか?
今回は1,000万円貯金に成功した私が月に一度の給与日に実行している3つのことをご紹介します。

収入・支出を確認する

まずは、今月の収入と支出を確認します。

収入=手取り給与額を明細などで確認しましょう。
また、手取り額を確認したら各種手当てや控除額も必ず確認するようにしましょう。 

固定費やクレカ、今月の支出予想額などを計算して確認しましょう。
今月の支出予想額は引き落としではない、現金で用意する必要がある習いごとや日々のお買い物などの分です。

これで引き落とし口座へいくら入金するのか、手元に現金を残すべきか、貯金口座へいくら入金できるのかを把握することができます。

銀行へ行く

私は、3つの銀行口座を使い分けています。

A:収入口座
給与、児童手当、ポイ活などすべての収入が入る口座です。

B:支出口座
固定費、クレジットカード、学費などすべての支出用の口座です。

C:貯金口座
貯金専用口座です。ここに入金したものは引き落としには使いません。

収入や支出の確認が終わったらA→B→Cの順に銀行やATMに向かいます。

Aの収入用口座より全額引き出す。
Bの支出用口座へ当月引き落とされる金額を入金する。
Cの貯金用口座へ決めた金額を入金する。
今月の手元に残す金額とともに家に帰る。

ちなみに銀行へ行くのは基本的には月に一度、給与日のみです。

家計簿へ記載する

最後に、今月の支出、収入、貯金額など、1カ月のお金についてをすべて家計簿に記載します。

家計簿に記載することはメリットがたくさんあります。
・月毎の支出入を分析する
・節約の成果を確認する
・目標と現実の差を探る
・改善策を考える
など効果がたくさんありますよ。

心待ちにする給与日!
ぜひ、その給与日に行動を気をつけてみて貯金額を目標に近づけてください。
 
⚫︎記事を書いたのは・・・ちぇそ
2人の子どもがいるシングルマザー。
手取り20万でも貯金額1000万円を超えた経験から貯金や節約のコツを発信中。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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