もうSALEに惑わされない!浪費家を卒業した主婦は買い物後に○○○○をする

2021/08/10

シンプルな節約で年340万円を貯金した、節約シンプリストのサンキュ!STYLEライターちぃこです。

かつてはショッピングが大好きな浪費家でしたが、物を減らしてスッキリ暮らすようになってからは無駄遣いすることが無くなりました。

今回は元浪費家の私が「セールやショッピングで無駄遣いしない秘訣」についてご紹介します。

「買うこと」が目的になっていたら、それは無駄遣い

浪費家だった頃の私は買ったことに満足していて、帰宅してからも袋から購入品を取り出さずリビングやクローゼットに放置していました。

私の場合は完全に「買うこと」が目的でした。飽き性なので目的を達成したら興味が無くなります。結局使うことも無く処分してしまう物ばかりで、当時の私の行動は完全に無駄遣いでした。これではお金がいくらあっても足りないですよね。

買い物後に「ウキウキした気分になったか?」をチェック!

私が買い物をして、帰宅したら必ず「ウキウキした気分が今も持続しているか?」を確認します。

買い物をした直後はウキウキした気分になりますが、それは帰宅してからも持続しているでしょうか?袋から取り出して、購入品を眺める、触るなどして自分の気持ちを確認して振り返りをしています。

買った後に一瞬でも後悔したら「浪費」

この振り返りを始めた当初は、「これは必要なかったかも」と思うことが沢山ありました。私は少しでも後悔や何に使えば良いのか分からないと感じたら、間髪入れず浪費認定することにしています。

最後に:振り返りを習慣化するメリット

この振り返りを習慣化するメリットは、客観的に自分を分析する力が身につくこと。

私が実際に振り返しをしてから気づいたことは、自分の買い物癖でした。気になっていた物が値引きになっていたら買ってしまうことが多く、良く考えて買わないと後悔したりタンスの肥やしになってしまうことに気づきました。

自分の買い物癖を冷静に把握できるようになってからは「欲しいと思ってもすぐに買わない」ことを徹底しました。手帳に欲しい物リストを作ってリストアップし本当に欲しいか、何に使うのかじっくり考えます。

この習慣が身についたことで自然と衝動買いが減り、お金が余るようになりました。物が入ってこないので汚部屋になることも無く、スッキリ暮らせています。

買い物をしたら袋から取り出して自分の気持ちと向き合うだけという、とても簡単な習慣です。セールで後悔することが多い方はぜひ、買い物後のルーティンにしてみて下さいね。

▶この記事を書いたのは…ちぃこ
シンプルな節約・コンパクトな暮らしで浪費家と汚部屋の住人を卒業。「家事は適度に、簡単に」がモットーです。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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