小学生2人の息子がいるシングルマザーで、貯蓄0だった元浪費家で年間100万円貯められるようになった、サンキュ!STYLEライターのちぇそです。
全く貯金ができなかったとき。私はお買い物をすることでストレス発散していました。
また、欲しいものが次々でてきて物欲を抑えることが全くできていませんでした。
貯金ができるようになった今、100円のものを1つ買うのも真剣に悩むようになり浪費が減りました。
浪費するのは一瞬!手放すのは辛い!と知った
100円均一のものや安く買った洋服など、買う時は一瞬で欲しいものを手にできますよね。
でも、いざ片付けをしようと、家にある要らないものをどんどん手離そうとすると。メルカリやフリマなどで売って、お金に変える手間……廃棄するときの心苦しさ……に辛くなってきます。また、不要だったものに使った金銭の多さに悲しくなりました。
それによって「こんなにもムダづかいしていたなんてもったいない!」と実感でき、購入する前に本当に、どんなに安くても必要かを真剣に考えるようになりました。
浪費する理由付けばかりしていた
「ストレス発散をしたいから」
「頑張ったからご褒美買い物」
「安くなっているから」
「限定だから今しか買えないし」
そんな、我慢できない理由を自分で作っては、後先考えずに"欲しい"という衝動が勝って
浪費してしまっていました。
今は「買う目的のものがあるお店だけに立ち寄る」、「ネットショッピングは必要以上に閲覧しないようにする」、「必要最低限のお金しか持ち歩かない」など浪費しないように工夫しています。
お金を使う以外の充実方法をみつける
休日はショッピングに行き買い物することで充実感を味わってしまっていたので、他のことで満足できるように工夫しました。
私の場合は、子どもたちと公園へ行って体を動かしたり、早朝から起きてウォーキングをしたり、お金のかからないストレス発散法を身につけたことで浪費家を卒業できたと思います。
一度浪費癖がついてしまうと、治すのは大変ですよね。
改善したい!と思っても浪費癖がついてるとお金を使わないようにするのはかなりストレスになってしまいます。
私が考える浪費家卒業への近道は、人生も楽しめるように気持ちのよいお金の使い方を知ることだと思います。「本当に必要なものにお金を使う」ことを意識してみてください。
●記事を書いたのは・・・ちぇそ
小学生2人の息子がいるシングルマザー手取り20万でも貯金額1000万円を超えた経験から
貯金や節約のコツ、シンプルなお家にするための情報を発信中
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。