食費23000円の節約主婦が「これだけは譲れない」こだわりのポイントは!?
2021/11/07
節約×整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの海老原葉月です。
わが家の食費は月2.3万円/4人家族。食品ロスを出さないことで、少ない予算でも食費をやりくりできています。
食費節約というと、見切り品や外国産の安い食材ばかりを購入していると思われがちですが、実はそうでもありません。今回は、食費23,000円でもあえてこだわっているポイントをご紹介します。
節約家のこだわり1. お肉は国産
食費の中でも、メイン料理をつくる際に使うお肉に掛かる割合は大きいですよね。外国産と国産なら、間違い無く単価は外国産の方が割安です。
でも、わが家では国産品にこだわって購入しています。
そもそも、外国産は輸入する際のコストがかかっているはずですが、実際は国産品の方がはるかに高い。その理由を知ってからは、国産のお肉を購入するようになりました。
節約家のこだわり2. 調味料はシンプルな原材料
調味料にもこだわりをもっています。
いわゆる○○風調味料(みりん風など)は、いくら価格が安くても選びません。あくまで”風”なので、みりんとイコールにはなりません。
毎日口にするものほど、美味しく、そしてシンプルな原材料の物を選んでいます。(実は原材料を見ると知らないカタカナばかり!なんてことはよくあります。)
とは言え、価格はピンキリですよね。私のこだわりポイントは、いつも行くスーパーに置いている物で、家計の負担になりすぎないもの(だいたい500円まで)を選ぶようにしています。
節約家のこだわり3. 鮮度のいいものを選ぶ
わが家のやりくりの秘訣は「自家製冷凍食品」にして、食品ロスをなくすことにあります。
自家製冷凍食品をつくる際は、なるべく鮮度の良い状態で冷凍するのがオススメ!解凍後も美味しくいただけますよ。
普段、冷凍することを前提に買い物をしているので、あまり見切り品は買いません。代わりに、旬の野菜を購入することで、鮮度、栄養価はもちろん、価格も抑えることができます。
「優先順位」でメリハリ管理
今回は食費節約をする上での、わが家のこだわりをご紹介しました。
今回ご紹介したこだわりポイントはあくまでわが家の考えや、優先順位によって生まれたものです。このポイントは各家庭で変わるもの。ぜひ一度、食のこだわりや、ここだけはゆずれないポイントを考えてみてください。
節約のためになんでもあきらめるのではなく、各家庭の優先順位を考慮しながら、メリハリのある節約をするのが、節約を継続するコツかもしれません。
■この記事を書いたのは・・・海老原 葉月
小3、小1の男の子を子育て中の起業家ママ。
夫の収入が激減したのを機に、整理収納&やりくりに目覚め、資格を取得し起業。 簡単な工夫で続けられる暮らしのテクニックをSNSやセミナーにて発信。
【3COINSマニア】【カインズマニア】【節約系整理収納アドバイザー】として、テレビや雑誌など幅広く活躍中。
第17期サンキュ!専属読者モデル、整理収納アドバイザー、親・子の片付けインストラクター、食費節約家、ライターなど様々な顔を持つサンキュ!プレミアアンバサダーのひとり。
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