毎日の食費、ちゃんと管理できてる?5つの食費節約術
2022/04/23
欠かせない出費だからこそ、1日1日の節約の積み重ねが大切な「食費」。
買い物をする際に簡単なルールを導入したり、買い物をするタイミングを工夫したりするだけで、食費の節約に繋がる場合もあります。
今回は、「誰にでもすぐ出来る5つの食費節約術」を、株式会社エイチームフィナジーが運営する、保険比較・FPに無料相談できる総合保険サイトで、お金にまつわる情報も数多く発信している「ナビナビ保険」の編集部に紹介してもらいました。
1. 食材1つ100円ルールを導入する
鶏もも肉100g、豚こま肉100g、キャベツ1玉100円、といったように、食材1つをおおよそ100円としてカウントし、かごの中身を追加するたびにざっくりと金額を把握する癖を付けていきましょう。
おおまかでもかんたんに計算しておくだけで、買いすぎを防ぐことができます。またレシートをチェックして、大体の食材の価格帯を確認していくと予算感がつかめて安心です。
2. 安い店でまとめ買いする
スーパーで買い物をする際は、ポイントデーや特売の曜日をチェックしましょう。また、できる限り、近くて高い店より遠くても安い店を選びましょう。
ちょこちょこ小分けして買って無駄使いをしないように、まとめて買うのがおすすめです。自分が行ける範囲で、お得なスーパーをチェックしていきましょう。
3. 食後に買い物に行く
お腹が空いている時に買い物に行くと、食べたいものが増えてついつい買いすぎてしまいます。買い物は、なるべく食後に行くのがベターです。
どうしても難しい場合は、飴を食べたりガムをかんだりして、空腹を紛らわしてみましょう。
4. 買い物をする前に献立を考える
その日のスーパーで安い特売品から献立を考えると、食費を節約しやすくなります。献立が思いつかない場合は、ネットで検索すればいくらでもレシピがでてきます。
たとえば、ひき肉が特売品で、家にチーズやピーマンがあるのであれば、「ひき肉 チーズ」「ひき肉 ピーマン」などと調べて、献立を組み立ててみるのも良いかもしれません。
5. ふるさと納税を活用する
ふるさと納税は、ちょっとした贅沢品を食べられる絶好の機会。カニやいくら、和牛、フルーツなど“ふだんはスーパーのカゴに入れないもの”をチョイスしてみましょう。
「贅沢はふるさと納税で」と、インプットしておくだけで買いすぎも防げます。
まとめ
食費は家計を占める大きな支出なので、しっかり管理していきたいところ。ただし、あまりにも節約しすぎるとストレスになってしまいます。
ときにはふるさと納税で高級品を選んでみたりして、楽しみながら食費を抑えてみましょう。
■執筆・・・「ナビナビ保険」編集部
株式会社エイチームフィナジーが運営する、保険比較・FPに無料相談できる総合保険サイト「ナビナビ保険」の編集部。生命保険や資産形成をはじめとするお金についての幅広い悩みを解消するべく、専門家監修のお役立ち情報を正確にわかりやすく発信しています。