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あえて「やらないこと」で家族がいても毎月の食費が2万円台になる!達人たちの食費削減のコツ4選

2022/09/05

がんばっているのに食費が減らない…という人も多いかもしれません。家族がいても毎月の食費を2万円台におさめているというサンキュ!STYLEライターさんたちは、どんな節約ワザをもっているのでしょうか?じつは「やらないこと」も大きな食費削減のポイントになっているというのです。それはなに?さっそく教えてもらいましょう。

夫とスーパーに行かない

セルフチェックアウトと電子マネーの支払いを使用して若い女性
maroke/gettyimages

家族3人暮らしで毎月の食費2万円台という、サンキュ!STYLEライターのmiiさん。食費節約のコツのひとつが「夫とスーパーに行かない」ということ。「あれが欲しい」「これが欲しい」となり、つい財布がゆるみがち。ただ、miiさんのお宅では、「ダメ!」ばかりでは夫のモチベーションも下がってしまうので、月に1回の「ウエル活(ウエルシア薬局が毎月行うお客様感謝デーで、お得に買い物ができること)」の日だけは好きに買ってもらうなどの工夫をしています。miiさんも「節約にはメリハリが大事」だと言います。

割引品や特売日でも買いすぎない

スーパーで食べ物を買い物する女性。女性はカートを押して棚から食べ物を取る。
Smederevac/gettyimages

こちらも、サンキュ!STYLEライターのmiiさん。割引品や特売日にたくさん買うということはないと言います。欲しかったもの、買う予定だったものが安くなっているのであればもちろん購入しますが、「買うつもりはなかったけど安いから買う」ということないそう。以前はこれが余計な出費につながっていたと言います。

メニューは考えない

30 代の女性のスーパーで購入食料品
Koji_Ishii/gettyimages

自称「元浪費家」という、サンキュ!STYLEライターのまりこさん。4人家族、1カ月の食費を2万円台にすることに成功しています。そのコツのひとつが、「メニューを考えてから買い物に行かない」ということ。新米主婦の頃は、レシピを見て、買う食材を決めてから買い物に行っていたと言います。ただ、レシピ通りに料理をすると、材料が使いきれなかったり、残った食材のアレンジができずに食材を無駄にしてしまうことも。今ではあらかじめメニューを考えず、そのときの旬の食材を買うようにしています。旬の食材は市場に多く出まわっているのでお買い得なことが多く、また栄養価も豊富でいいことばかりなのだそうですよ。

平日にがんばらない

キッチン、冷蔵庫で魅力的なアジアの女性料理
miya227/gettyimages

食べ盛りの小学生の子どもが2人いても毎月の食費を3万円以内におさめている、サンキュ!STYLEライターのちぇそさん。平日にがんばることをやめました。週末に1週間分の献立をつくって買い物に。そして野菜をカットしたりお肉に下味をつけたりと下準備まですませておきます。このおかげで、平日は揚げるだけ、味つけするだけ、温めるだけ。仕事で疲れて帰った日でも、外食やデリバリーなどにたよってむだづかいをしてしまうこともなくなりました。

まとめ

食費の削減に成功した達人の節約ワザを教えてもらいました。じつはキーワードは「やらないこと」だったのです。節約はメリハリ。自分たちの生活スタイルのなかで「やること」と「やらないこと」をしっかりと見極めているからこそ、大きな食費の削減につながり、それが維持されているということがよくわかります。
達人のワザを参考にしながら、みなさんの生活をあらめて見つめなおして、「やらないこと」で節約につなげてみませんか?

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