あなたは当てはまっていない?お金が貯まりにくい人の特徴3選

2022/08/27

「毎月貯金しよう」と思っていても続かず、なかなか貯まらない……なんてことはありませんか?実は、お金が貯まらない人には、共通点があります。今から紹介する特徴にあてはまっていると、お金が貯まりにくい習慣のクセがついている可能性が高いです。

では、“お金が貯まりにくい人”にはどのような特徴があるのか、それぞれ見ていきましょう。また、特徴に当てはまった場合、どうしたら良いのか、解決策もあわせて紹介します。

教えてくれたのは、株式会社エイチームフィナジーが運営する総合保険サイトで、お金にまつわる情報も数多く発信している「ナビナビ保険」の編集部です。

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お金が貯まりにくい人の特徴3選

お金が貯まりにくい人は下記のような特徴があります。

予算を決めずに買い物をしている

予算を考えず、行き当たりばったりで買い物をしていると、衝動買いをしてしまいがちに。たとえば冷蔵庫を買うときに、「とりあえず家電量販店を見にいこう」とそのままお店に足を運んでしまうと、店員さんにおすすめされたものや、価格が高い高性能の冷蔵庫が欲しくなってしまいます。

買い物をするときは「〇〇円まで」と予算を設定しましょう。そして、必ず予算内で買い物を済ませることがとても大切です。節約や貯金を考えると、“より安いこと”を重視しがちですが、使う金額と貯金する金額をしっかり守れば、お金を貯めることができます。

予算を決めて買い物していない、という人は、まず買い物ごとに予算を決めていきましょう。

月の支出を把握できていない

お金を貯められない人に多いのがズバリ「今月いくら使ったのかわからない」という特徴です。また、月の支出を把握できていない人は、財布にいくら入っているのかわからないという人がほとんどです。

自分がいくら使っているか理解していなければ、欲しいと思ったものをどんどん買ってしまうため、使いすぎてしまいます。支出がわからず、クレジットカードを持ってしまうと限度額いっぱいまで使ってしまう可能性も。

まずは、おおまかでもいいので、自分が毎月どのくらいお金を使っているかチェックしてみてください。

残ったお金で貯金しようと考えている

「貯金は今月の収入から残ったお金で」と思っていると、どうしても貯金が後回しになってしまいます。たとえ、お金が残っていても、欲しいものやお金を使う行為を優先してしまうため、いつまでたっても貯金はできません。

しっかりお金を貯めたい人は、毎月、給料が入ったらすぐに貯金にまわす“先取り貯金”をするのがおすすめです。貯金用の口座を作り、毎月の給料が入ったらすぐに貯金用の口座に貯金分のお金を振り込んでしまいましょう。

脱!お金が貯まりにくい人

お金が貯まりにくい人の特徴にいくつあてはまりましたか?思い当たることがあれば、今日から改善してみましょう。

いつまでも貯金できない人は、先取り貯金してしまうほうが、貯金しやすくなります。また、財布にいくら残っているか、自分が今日いくら使ったのか、毎日意識してみてくださいね。



■執筆・・・「ナビナビ保険」編集部
株式会社エイチームフィナジーが運営する、保険比較・FPに無料相談できる総合保険サイト「ナビナビ保険」の編集部。生命保険や資産形成をはじめとするお金についての幅広い悩みを解消するべく、専門家監修のお役立ち情報を正確にわかりやすく発信しています。

 
 

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