「豚こま肉でも絶品!」「自家製の野菜ミックスも簡単!」食費2万円台の達人の豊かな食卓をご紹介
2023/03/28
食品値上げなんてへっちゃら。家族がいても毎月の食費を2万円ほどでキープしているという、サンキュ!STYLEライターさんたち。「何を食べているの?」「我慢しすぎてない?」なんて思いますよね。でも大丈夫!節約の達人たちは、工夫とアイデアで楽しくおいしく食費をキープ。そこに「我慢」などありません。豊かな食卓の秘密をのぞいてみましょう!
地産地消で幸福度もあがる!
家族3人、毎月の食費が2万円以内という、サンキュ!STYLEライターのHanamizukiさん。値上げラッシュが続いても食費をキープするワザがあるといいます。
そのなかのひとつが、地元でとれる旬の食材を買うこと。どこの土地にも特産物があるはず。野菜や魚など、直売所や地元のスーパーなどで安く手に入れることができるのです。海に面した町に住むHanamizukiさん。釣りが趣味の夫が釣ってきた数種類の魚が食卓に並ぶこともあるのだそう!これぞまさに地産地消。その土地、季節にあったものを選ぶことで、節約だけでなく、幸福度の高い豊かな食卓につながるのです。
食品ロスをなくそう
夫の年収490万円のうち、380万円も貯金しているという賢約アドバイザーで、サンキュ!STYLEライターの川崎みささん。そんな節約の達人も、以前は野菜が使い切れずに食品ロスになっていたといいます。
そんなときに見つけたのが、ダイソーで110円で買える「鮮度保持キッチンパック」。実際にこの袋を使ってみて、野菜の鮮度が長持ちしていることを実感。今ではいろんな種類の野菜をカットして、写真のように1枚の袋に入れて保存しています。この「自家製野菜ミックス」があれば、いそがしい平日でも、5分ほどでスープや味噌汁をつくることができるのだそう!この袋は冷凍もOK。今では食品ロスはなくなり、食費の削減にもつながりました。
お得食材を使いこなそう
4人家族で毎月の食費2万円をキープしている、サンキュ!STYLEライターのせゆママさん。お買い得な豚こま肉をおいしくアレンジして、牛肉にも負けない味を生み出しているのだそう。
コツは下ごしらえ。豚肉200gに対して砂糖小さじ1をもみ込みます。下味が必要な場合は、砂糖をもみこんだあとに下味をつけ、最後に小麦粉大さじ1をまぶします。「これだけで、やわらか~いお肉になる」のだそう!すき焼き、プルコギ、ハヤシライスにカレーとアレンジはさまざま。せゆママさんは、週末に大容量でまとめ買いして、200gずつ保存袋に小分けにし、薄く平らにして冷凍保存しておきます。
安いからと我慢するのではなく、さらにおいしくしてしまうのが達人。節約も楽しくなりそうですね!
まとめ
節約の達人たちの、工夫とアイデアをご紹介しました。これはもちろん達人たちにとって、アイデアの一部。いろんな合わせワザをつかって、毎月の食費を驚きの安さでキープしているのです。ただみなさんに言えることは、「こんなことができた!」「あんな工夫もあるのか!」と日々、だれもが節約生活を思いっきり楽しんでいること。家族と自分の健康をなにより大切にした、豊かな食卓が広がっていました。
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