毎月の食費が2万円台!節約の達人がよく買っている食材とは?「我慢ばかりが節約じゃない!」
2023/03/22
相次ぐ食品の値上げで、毎月の食費がどんどん上がっている!という人も多いのでは?節約の達人がそろうサンキュ!STYLEライターさんたちは、食品の値上げもなんのその。じつは、達人にはふだんからよく買っている食材があるというのです。そこには節約のコツがいっぱい!さっそく教えてもらいましょう。
家族の健康をささえるヘビロテ食材
都内に住みながら家族4人でも、毎月の食費を2万円以内におさめているという、サンキュ!STYLEライターのYOuさん。
節約の達人がよく買っているもの、それは安価で栄養価の高いもの。卵、納豆、豆腐、練り物(ちくわなど)、香辛料(ごまなど)などは食卓に欠かせません。とくに練り物のちくわやカニ風かまぼこは、煮物にしてもサラダにしても、カレーに入れてもとってもおいしいのだそう!また、タンパク質を補うために、肉や魚だけではなく、納豆や豆腐が大活躍しています。
「楽しく、おいしく、健康に」がYOuさんのモットー。食費は安くおさえながらも、家族の健康を1番に考えた献立を心がけているといいいます。
ふるさと納税でお得にゲットするならこれ!
節約、貯蓄、資産運用の達人であり、サンキュ!STYLEライターのみさむーさん。物価が高騰するなかでも、4人家族で毎月の食費を3万円台でキープしているといいます。
その秘訣のひとつが、ふるさと納税の返礼品をみなおしたこと。今までは、ふだん食べないフルーツなど特別感のあるものを選んでいたそうですが、昨年からは、国産豚の切り落とし肉や、銀鮭、お米など、ふだんよく使うものを選ぶことでグンと食費が下がったといいます。返礼品が届く日程も確認して、冷凍庫がパンパンにならないように注意しているそうですよ。
ふるさと納税というと、「いつもよりちょっと豪華な食材」を選ぶ人も多いですよね。でも、ふだんから使うものを選べば、食費の削減につなげることもできるのです。
みんなが最高に好きなお菓子を
子どもがいると、毎月のお菓子代がけっこうな金額になってしまう!という人も多いのでは?元海上保安官で、夫の年収500万円のうち年間300万円の貯金しているという、サンキュ!STYLEライターの川崎みささん。小さな子どもが2人いながら、毎月のお菓子代が1,500円というのですから驚きです。
その内訳は、お菓子代が1,000円。ジュース代が500円。1カ月に1度、まとめ買いをしておきます。なによりも、みんなが最高に好きなお菓子を買うことがポイントです。さらに甘い、辛いなどバリエーションがあるといいそうですよ。
でも、1,500円分で1カ月をどうやって乗り切っているのでしょうか?じつは、子どもたちがお菓子を食べすぎないようにするコツがありました。夕方に「お腹がすいた~」となると、小さなおにぎりやバナナを食べ、お菓子は、夕食のあとのお楽しみタイムに食べることにしたのです。これで、食べすぎを防ぐことができます。
そして、ときどき開催する「お菓子パーティ」も子どもたちの楽しみのひとつ。ホームシアターとセットでお菓子を楽しめば贅沢な時間に。アイデアと工夫で楽しく乗り切るアイデアです。
まとめ
毎月の食費が2万円、3万円という話を聞くと、「何を食べているの?」「ちゃんと食べている?」なんて思ったことはありませんか?ご紹介したサンキュ!STYLEライターさんの食卓は、「我慢ばかりの節約」とは違います。家族の健康を考えた豊かな食卓がモットー。栄養価が高く安価な食材を見極めて、それを常備する。ふるさと納税でふだん使う食材をお得に手に入れる。大好きなお菓子を買って、食べすぎない仕組みをつくる。どれも真似してみたくなるアイデアばかりでしたね。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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