「捨てたら貯まる」は本当だった!元浪費家だけど、毎年100万円の貯蓄ができるようになった人が捨てたもの4選
2023/04/07
収入に関係なく、年間100万円以上、200万円以上の貯蓄を実現しているサンキュ!STYLEライターさんたち。じつは「元浪費家だった」という人も多いのです。そんな人たちがどうやって貯蓄ができるようになったのでしょうか。じつは、「捨てた」「手放した」ことが大きなきっかけだったというのです。何を捨てたの?さっそく教えてもらいましょう。
いらないポイントカードやクーポンを処分
「元浪費家」だったのが、現在は年間200万円以上の貯蓄を続けている、ママ投資家でサンキュ!STYLEライターのみさむーさん。
以前は、「お得を逃したくないから」という理由で、たくさんのポイントカードやクーポンが財布に入っていたといいます。でも、見直してみると期限切れだったり、失効していたりと不要なものもたくさんあったのだとか。必要なポイントカードやクーポンだけを選び、財布の中ではなく、カードケースに入れて別で管理。結果として、お金の管理は楽になり、必要なものか、そうでないかも判断できるように。貯蓄額があがるきっかけになったといいます。
ごみ袋、4袋分の洋服を処分
年100万以上の貯蓄を続けている、サンキュ!STYLEライターのまりこさん。ファッションが大好きで、セールになると大量に洋服を買い込んでいたという「元浪費家」だったのだそう。
一念発起して、4袋分もの洋服を思い切って処分したところ、ものを買うということに、大きな心の変化があったというのです。「本当に欲しいものが厳選できるようになった」「日用品を買うときも、まずはほかのもので代用できないかを考えるようになった」「捨てる大変さがわかり、よく考えてから買うようになった」などなど。ムダな買い物が減り、どんどん貯蓄ができる体質になっていったといいます。
現在は、厳選した洋服だけで大満足。冬服はボトムス2本、トップス6枚で着まわしているそうですよ!
ショッピング系アプリをスマホから削除
1馬力で2人の子どもを育てながら年間100万円以上の貯蓄をしている、サンキュ!STYLEライターのちぇそさん。
以前は、複数のショッピング系アプリをスマホに入れていたといいます。でも、見れば見るほどどんどん欲しくなり、「オススメ」に出てきた、買う予定ないものまで買ってしまう…という悪循環だったといいます。そこで、思い切ってアプリは削除。何か買う必要があるときは、WEB上から購入したり、アプリを一時的にダウンロードして購入しています。
「お金がない」の口グセをやめた
「元浪費家」でありながら、年間100万円を無理なく貯蓄できるようになったという、サンキュ!STYLEライターの小倉つぼみさん。
ネガティブな口グセをやめたことで、大きな変化があったといいます。ご本人いわく「貯蓄ゼロ時代」は、「お金がない」「どうせ自分には無理だ」「でも、だって…」といったネガティブな言葉が多くなっていたそう。潜在意識のなかで繰り返されて、いつの間にか自分にインプットされていき、収入を増やす1歩を踏み出せずに終わっていたといいます。
ネガティブワードは断ち切る!「お金はないけど…やれるだけやってみよう」など、ポジティブな言葉を口にしてみましょう。少しずつポジティブワードが蓄積され、貧乏体質から脱却できたといいます。これこそ、「お金持ちへの第1歩」なのだそうですよ!
まとめ
貯蓄上手のサンキュ!STYLEライターさんたちですが、なかには「元浪費家」で貯蓄もゼロだったという人も。そんな人たちがどうやって貯め体質になることができたのか。じつは「捨てる」「手放す」ことが大きなきっかけになったという人が多いのです。自分に必要なものを見極める力がつき、ムダな買い物が減っていくからなのですね。スマホのアプリや、ネガティブな言葉など、目に見えないものを手放したという実例も興味深かったですね。
あなたは、まずは何から手放しますか?想像以上の大きな変化がおとずれるかもしれませんね!
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