毎月の食費が2万円台！「我慢の節約なんていつの時代？」達人たちの「節約ワザ」にストレスはなし！

食品の値上げはとどまることを知らず、節約疲れをしていませんか？やりくり上手がそろうサンキュ！STYLEライターさんたち。家族がいても毎月2万円台という達人の節約ワザにストレスはありません！そのコツを教えてもらいましょう。

自分にとって最強の調味料をみつける

4人家族で毎月の食費、2万円台をキープしているという、サンキュ！STYLEライターのせゆママさん。独自の節約ワザを数多くもっていますが、「調味料を厳選している」というのもそのひとつ。せゆママさんがよく使う調味料は白だし。いろんな料理で大活躍してくれる「最強の調味料」だといいます。

たとえば、唐揚げ。下味に白だしを使っているのだそう。いろいろな調味料を試してたどりついた味で、飽きのこない優しい味に仕上がるのだそう。

さつまいもごはんをつくるときも白だし。優しいだしの香りとさつまいもの甘さも感じられ、塩と黒ゴマをふって食べれば絶品！そのほか、定番のうどんやそうめんだけでなく、ラーメンやパスタにも。

いろんな場面で使える白だしは、せゆママさんにとって最高の万能調味料。お金をかけていろいろな調味料をそろえるよりも、自分にとって最強の調味料をみつけることが節約のためにもおすすめだといいます。

自分のベストな買い物スタイルをみつける

都内在住でも、4人家族で毎月の食費が2万円以内におさまるという、サンキュ！STYLEライターのYOuさん。買い物の回数にも大きなポイントがあるといいます。YOuさんの1カ月の買い物回数は、7回。「たった7回？」と驚きますが、その内訳は、

1.毎週土曜日に、その週の野菜とお肉と魚を購入。
2.週に1回だけ平日に、2週分の牛乳やヨーグルト、豆腐、納豆などの日持ちするものを購入。
3.月に1回、日曜日に業務スーパーへ1カ月分の調味料や冷凍食品を購入。

という買い物スタイル。このスタイルにしたところ、「買い物に行く回数が少ないので支出が減る」「その週で使い切れる食材のみを購入するので、食材の無駄が減る」「平日の買い物時間が節約」と節約だけでなく、時短の効果も。YOuさんいわく、もちろんこれはYOuさんの生活に合わせたマイルール。自分の買い物スタイルをみつけることがポイントだといいます。

節約食材をごちそうに変えるレシピ

サンキュ！STYLEライターの菅智香さん。脇役になりがちな食材をメインディッシュに変えてしまう達人です。菅智香さんが愛用しているのが、業務スーパーの大容量はるさめ。このときは、500g入りで278円でした。はるさめは茹でたり、炒めたり、揚げてもおいしいといいます。

「揚げはるさめと厚揚げのピーナッツドレッシングがけ」を教えてもらいましょう。

1．まずは、ドレッシング。ピーナッツバター15g、しょうゆ大さじ1、酢を小さじ2、砂糖を小さじ1、オリーブオイル大さじ3を、泡だて器でよく混ぜ合わせます。

2．厚揚げ160gくらいを1cm程度の幅に切り、パクチー1袋をざく切りにします。

3．フライパンを温め、厚揚げに焼き色がつくまで加熱して取り出します。

4．フライパンの底から1cmの高さまで揚げ油を入れて中火にかけ、油が温まったらはるさめを加え、縮んだらすぐに取り出します。

5．パクチー、厚揚げ、はるさめを皿に盛り、ドレッシングをかけたら完成です。

揚げたはるさめが食感のアクセントになる、ボリュームたっぷりのサラダ。まるで東南アジアで食べるような絶品のひと皿に仕上がるのだそう！

まとめ

サンキュ！STYLEライターさんたちの節約アイデアをご紹介しました。みなさんに共通しているのが、節約方法が、自分の好みや生活スタイルにあっていること。だからストレスなく続けることができ、それが結果として大きな節約へとつながっているのです。

食品の値上がりが続いて、節約疲れをしていませんか？我慢ばかりの節約では長続きしません。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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