家計管理が苦手でも、無理なく貯められるようになった3つのポイント

2022/07/31

時短家事コーディネーターで、サンキュ!STYLEライターのmayuです。

家計管理は決して得意!というわけではありませんが、ここ数年少しずつ見直していったことで、無理なく出費を抑えることに成功!食費は以前の半分にまで減りました。

そんな我が家流の「無理なく貯められるようになった3つのポイント」をご紹介します。

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支払いカードの統一

以前までは、夫・私、それぞれ複数のクレジットカードを使用していました。
支払いの際も、水道光熱費はA会社、買い物の際はB会社と分散…。

改めて向き合ってみると、複数枚所有していても我が家では使いこなせていなかったことが判明!現在は公共料金の支払いも含めすべて”楽天カード”に統一。

一つのカードにまとめたことで、ポイント還元が大きなものに。貯まったポイントで美味しいものを食べに行ったり、日用品の購入に充てられるようになりました。

買い物の頻度を見直した

数年前に比べて、食費は半分近く減りました。

その理由の一つは「週に1度の食品・日用品まとめ買い」にしたことが大きいです。

以前は、仕事帰りや外出先でそのつど購入することが多かったのですが、頻繁に買い物に行くとその時々の特売が目に入ったり、外出後の疲れている状態で買い物かごを持つと、必要ではないものを買ってしまったりも…。

今は週に一度、「空いている朝一の時間帯」にまとめ買いするように。

朝の空いている時間帯は買い物もスムーズにいきますし、週に一度買い物集中dayをつくることで、頻繁にお店に行くことがなくなり、本当に必要なものだけを購入できるようになりました。

支出の把握

毎月どの項目に、どのくらいの支出があるのか?
すべて書き出し"見える化"にすることで、家計の把握を行っています。

今よりも出費が多かったころは毎月の支出が把握できておらず「まだ使えるんじゃないか」「欲しいものがあるから買っちゃおう」気持ちが緩んで使いすぎていた傾向があります。

・住居費や保険料などの固定費
・食費やレジャー費などの変動費
・習い事や塾などの子ども費

それぞれの項目ごとにいくら必要で、どのくらいの支出があるのか書き出すことで、家計を圧迫している部分も見えてきます。

年に一度のタイミングや、ライフスタイルが変わった時に見直すことで「今の我が家に合った」家計管理ができるようになりました。

大事なことは、続けていけること

私は家計管理が得意!というわけではありませんが、無理なく貯められるようになったのは「続けられる仕組み」をつくったことが大きいです。

我慢のしすぎや過度の節約は大きなストレスになってしまうので、『無理なく続けられる方法を見つけてみる』ことが、苦しくなく家計に向き合える秘訣だと感じています。

■この記事を書いたのは・・・mayu
時短家事コーディネーター・整理収納アドバイザー・上級心理カウンセラー。
転勤族で暮らす、小学2年生&6年生の男の子ママ。
自身の経験から、忙しいお母さんでも整理収納×時短家事で自分の大切な時間を楽しんで欲しい。という想いで発信しています

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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