ズボラだから「事前に献立決め」をやめた!食費3万円台をキープできているマイルールとは
2023/03/20
節約から貯蓄、資産運用などお金の事ならまかせなさい!
サンキュ!STYLEライターのママ投資家、みさむーです。
食費の節約の常識といえば「献立は事前に決めておく」こと。
食品ロスが出にくくなり、ムダな買い物が減るため、実践している人も多いのではないでしょうか。
一方で私は、そのとき食べたいものを食べたいので、しっかりと事前に献立を決めておかない派。
そんな私が、事前に献立を立てなくても食費が赤字にならないマイルールをご紹介します。
メイン食材をルーティーン化する
自分が得意とする食材をルーティーンで購入しています。
1週目:豚こま(お得パック)・ひき肉・魚・週末用
2週目:豚こま・鶏もも肉・魚・週末用
3週目:鶏むね肉・ひき肉・魚・週末用
4週目:冷蔵庫に残った食材に合わせて買いそろえる
といった、自分のなかで比較的得意な食材をメインに購入。
ルーティーン化している食材は平日の食材として調理し、週末は食べたいメイン食材を買うようにしています。
野菜はベーシック食材プラス1種類&冷凍野菜をストック
ベース野菜
人参・じゃがいも・玉ねぎ・キャベツ(葉物)・ミニトマト・キノコ類がわが家のベース野菜。
食事が楽しめるように、ベースとなる野菜とは別に一種類の野菜を買い出し時にプラスします。
使い慣れない野菜を複数買ってしまうと、うまく調理できずフードロスが起きてしまうことがあるため、基本的にはベース野菜にプラスする野菜は一種にすることを心がけています。
冷凍野菜をストック
にんじんごぼうミックス・ブロッコリー・ほうれん草・むき枝豆・刻み玉ねぎは業務スーパーで購入し、冷凍庫にストックしています。
そのわけは、量の調整がしやすい&食べたいものに食べたいぶんだけ使えるから。
家族が食べたいものや自分自身がつくりたいものが気分によって変わりやすいので、購入した食材に追われずマイペースに消費できる冷凍野菜は私のような気まぐれ料理派な私にとって、必須アイテムとなっています。
ベース食材メニューにマンネリ化したら
スーパーの調理の素コーナーに行く
ベースの食材の調理がマンネリ化し、食べたくなくなってきたら、スーパーへの買い出しの際、調理の素コーナーをちらっとのぞきます。
じつは、調理の素も進化していて、購入する側が飽きないように食材の組み合わせや味つけなどが変わっているので、食べたいメニュー探しのアイデアにしています。
総菜コーナーをとおる
総菜はめったに買いませんが、食べたいものが浮かばないときは、購入せずにサッととおって、調理の際の参考にしています。
「あ、言われてみれば最近作っていないな…!久しぶりにつくろう!」とひらめくことも。
アイデアをスマホにメモをして食べたいタイミングに家にある食材でつくって、食卓がマンネリ化しないように工夫しています。
事前に献立を立てなくても大丈夫
節約につながると、事前に献立を立てることに執着していたことがありましたが、私にとっては「決めた献立をつくり、食べたい気分でなくても食卓に並べなければならない」ことがとてもストレスだと気づき、やめました。
ストレスを感じない買い出しのルールを決めたことが、無理なく3万円台をキープし続けられている秘訣です。
◆この記事を書いたのは・・・みさむー
投資診断士&FP2級の資格を持つママ投資家。
現在、5歳と7歳の2人の子を育てている母。
2022年やりくりコンテスト銅賞受賞。
サイドFIREへの道を切り開くため、やりくりに奮闘し、主婦目線でわかりやすく資産運用や投資の大切さや生活レベルを上げないコツなどを発信中。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。