ストレスなくゆるっと貯めている人の「子どもへのお金の使い方」3つ
2023/11/06
愛するわが子にいくらお金をかけるべきか悩みがつきませんよね。「かければかけるほどいい」というものでもないけれど、子どもにはやりたいことやらせてあげたいもの。
今回は、子どもを2人育てながら資産運用を行うママ投資家のみさむーさんが、ガマンしないやりくりでコンスタントにお金を貯めている私が、子どもに対してのどのようにお金を使っているかを紹介します。
習いごとは週2回!公共の講座も活用
習いごとは、長女はピアノとスイミング、長男はサッカーとスイミングに通っています。
ピアノとサッカーは民間のスクールに通わせていますが、スイミングは住んでいる市主催のスクールを利用。
前者は子どもたちが伸ばしたいもの、一方でスイミングは民間より格安な公共の講座を利用しています。
習いごとはやりたいことはなるべくやらせてあげたいので、下調べは徹底。
民間のスクールで習うべきか、公共の講座はあるか否かなどしっかり調べてから始めるようにしています。
洋服はプチプラでも靴はケチらない
子どもの洋服は、最小限の量でかつプチプラなものをチョイス。
あまりいただくことは多くないものの、おさがりがある場合は子どもたちが好めば着せています。
一方で、お金をかけるところは靴。
まだまだ成長途中の子どもたちの足は人一倍気をつけたいので、こまめに足の状態やソールを見ながら足に合った靴を選び履かせるようにしています。
おこづかいは500円。使い道に口出しは絶対しない
2人の子たちは低学年のためお正月にいただいたお年玉の1/3程度と月500円のおこづかいを渡しています。
月のおこづかいを受け取れる条件は必ずおこづかい帳をつけていること。
とはいっても、まだ低学年で計算や文字を書くのが苦手なので、親がサポートしています。
一方で、それ以外はお金の使い方に何も口出しをしません。
おこづかいすべてを使ってお菓子を買ったり、カプセルトイやゲームセンターで使ってもOK。
ただ、お金を使い方に対してはまだまだ初心者。失敗したら「次からどのようなお金の使い方をしたらよいか。」を話すなど親としてもサポートはするようにしています。
子どもへのお金の使い方は人それぞれ
子どもへのお金は無限に使ってあげたいけれどむずかしいですよね。
私は、習いごと選びや日々買い替える必要のある被服などに関してはメリハリをもった使いかたをしています。
一方で、おこづかいは少し多めに渡してたくさんの失敗と経験を小さなうちからさせるように。
子どもへのお金の使い方は人それぞれです。しかし、将来ガマンしないと貯めれなくなるその前に、今の状況において見直す必要がないか今一度振り返ってみてはいかがでしょうか?
■執筆/みさむー…お金は貯めるだけでなく活かそう!夫と小学生と幼稚園児の子供2人を育てるママ投資家です。ママ目線で資産運用や投資の良さや大切さを発信しています。
編集/サンキュ!編集部
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