【年間約15万円の節約】ムリなくお弁当づくりを続ける5つのコツ
2023/11/15
元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川﨑みさです。
わたしは、夫のために毎月30コ以上のお弁当をつくっています。時間も手間もかかるお弁当づくりですが、5つのコツでムリなく10年間以上お弁当をつくり続けられています。
コツ1:おかずは2品か3品でいい
小さな子どもの可愛らしいお弁当箱には、タコさんウインナーやピックに刺した枝豆など、細々と詰めたくなりますが、夫のデカいお弁当箱には、小さなおかずがいくつあっても足りないので、「品数は少なく、量は多く」がモットーです。
コツ2:彩りは「ふりかけ」でOK
冷蔵庫の残り物や、夕飯のおかずをお弁当にスライドする関係上、ときにはお弁当が茶色一色になることも。そんな時には「ふりかけ」で彩りを足しています。
「おかずカップ」で彩りを足しても大丈夫。夏が終わり、ミニトマトや赤いパプリカが高値になってきたので特に赤いおかずカップは「ここぞ!」という時に使う貴重品。
おかずカップはいつも100円ショップで購入しています。
コツ3:困った時は「冷凍枝豆」で解決
緑色の彩りやスキマ埋めに困ったときは「冷凍枝豆」があればだいたい解決できます。
サヤから出して使ったり、ドサッとサヤごとスキマが埋まるまでつめられるのが冷凍枝豆の良いところ。
黄色の彩りやスキマ埋めに困ったときは「冷凍コーン」でも、だいたい解決できます。
きゅうりや白菜とサラダにしてもいいし、コーンだけおかずカップに入れてもいい。大事なのは、「彩り」と「お弁当を用意した事実」だと思っています。
コツ4:野菜が足りない時は「野菜ジュース」を足す
お弁当は野菜たっぷりが理想ですが、入れる野菜がないことも。そんな時には野菜ジュースを足しています。
プロの料理人としては失格かもしれませんが、いかにお弁当づくりのハードルを下げるかが勝負。毎日のことだから「これでいいや」と、手を抜く日があってもいいはず。
フルーツベースの野菜ジュースだとデザート感覚で飲めます。
コツ5:おかずになる冷凍食品を切らさない
「明日、急に泊り仕事になりました」ということもあるわが家では、メインになる冷凍食品を必ず1品は常備。
何も、おかずがない時に「ご飯とからあげと野菜ジュースをお弁当にすればいいや」と思っています。
「お弁当」の節約効果は大きい
手づくりすると1食が約200円のお弁当。9月はお弁当を33コつくったので、かかった費用は約6,600円です。
外食したり、コンビニで買うと安くても1つ600円はかかる昼食代。お弁当を持参するだけで月に13,000円以上節約できるため、年間では約15万円もの節約になっています。
年間15万円の節約効果はかなり大きいので、5つのコツでムリなく弁当づくりが続けられたらいいなと思っています。
◆この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!
※気温の高い時季はお弁当が傷みやすいので注意してください。気温25度以上の日には生野菜を避け、卵や練り物、肉・魚類にきちんと火を通すことをおすすめします。