【節約】1回約15円で子どもがよろこぶ映えご飯
2023/11/16
元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川﨑みさです。
買い物に行くたびにモノの値段が上がっていますが、餃子の皮は変わらずの安値。
本来は餡を包み香ばしさともっちり感を楽しむ食材ですが、実は食卓が楽しくなる節約映えご飯の食材。1袋30枚入りなので1度買えば、7回は使えるので、1回あたり約15円です。
パリッと食感がやみつき
トースターで丸ごと3分焼いて、好きな具をのせればカナッペ風に食べられます。
パリッとした食感が楽しく、子ども達も食べる手が止まりません。餃子の皮に味がついていないのでどんな食材とも合うのも嬉しいポイント。
サラダやゆでた玉子をのせてもおいしかったです。
かんたんにかわいい形にできる
イベント感を演出するのにも、餃子の皮が大活躍。
ハロウィンモチーフのオバケは、食用のはさみで形を切りだしストローで目と口の穴を開けました。餃子の皮が薄いわりに丈夫なので、5歳の息子でも上手につくれました。
こちらもトースターで3分焼けば、食べられるオバケモチーフのできあがり。つくって楽しい、食べておいしいおばけは、餃子の皮1枚で2つできるので、1つあたりは約2円です。
小さなモチーフも1秒でつくれる
小さめのモチーフが欲しいときは、クラフトパンチ(本来は紙をぬくもの)やクッキー型でもかわいいモチーフがかんたんにつくれます。ただ抜くだけなので、技術も不要。
モチーフが小さいときは、焼き上がりも早いので、焼き過ぎ防止のためトースターから目を離さずに見守るのが最大のポイントです。
餃子の皮は味がほぼないので、デザートのデコレーションにも使っています。
余ったら冷凍できる
使いきれない場合は、ジッパー付きの袋に入れて冷凍保存が可能。わが家では1カ月を目途に使い切るようにしています。
値上げ続きでも「食事」を楽しんでほしい母心
色々なモノが値上がりしていくと、真っ先に削るのはあってもなくてもよいもの。餡を包む用途以外の、今回ご紹介した餃子の皮の使い方は、その最たる食材かもしれません。
でも、「わぁ」と思わず声を上げてしまうような「楽しい食事」を子どもと囲めるのはきっと今だけ。
子ども達の記憶に、わたしの唯一の特技といってもいい料理で母としての爪痕も残したいし、1回約15円でお家ごはんが盛り上がるなら、餃子の皮を買うくらいたまにはいいかな、と思っています。
◆この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!
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