【けっきょく節約】海上保安官時代から続けるプチ健康投資3選
2023/12/10
元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。
お金より大切なもの、それは「健康」。特に、わたしの乗っていたような長期派遣の多い大型巡視船の乗組員は、一度出港してしまうと何週間も陸に帰れないので、普段から体のケアをしっかりするように言われていました。
毎日1分のスクワット
レンチンの間や、5歳の息子のトイレに付き合う間に毎日1分間、スクワットをしています。
海上保安庁でも、船艇では週に数度20分の逮捕術訓練、陸上勤務者も毎日15時に海上保安体操をするなど、体を動かす機会を意識してつくっていました。船艇勤務や救助活動に耐えうる筋肉は、年とともに衰えるもの。
退官しても、「自分の意思通りに動く体」の大切さを実感しているので、ちょっとのスキマ時間を活用して、体を動かしています。
年1回は、定期健診に歯医者を受診
つい後回しになりがちな「歯」も、年末に定期健診に行っています。ほとんどが歯石を取ってもらうだけの治療ですが、ときには虫歯が見つかることも。
一昨年の健診では、「親知らず」が虫歯になっていたのが判明し、その場で抜歯することに。ひどくなる前だったので1度の通院で済みました。
歯が痛いと何をしていても気になってしまうし、大型巡視船に勤務していた時代ほどではないですが、自分の都合がつくときにいつも歯医者に行けるとは限らないので、毎年の定期健診は欠かさないようにしています。
近場には歩いていく
保育園の送り迎えや、近所のコンビニへの買い物は基本的に徒歩移動。
「歩く」という行為は、一番かんたんな全身運動。部分的な筋トレをいくつもするよりも、歩く方が効率よく体を動かせます。しかも、技術も不要。巡視船でも、船の中をグルグル歩き回り運動していました。
「歩く」の良いところは、ガソリン代が節約できるだけでなく周囲の状況を確認できること。
車のスピードでは見落としてしまう登校時の危険個所なども、歩くスピードだとしっかり確認ができるので一石二鳥です。
◆この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!
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