【節約】どこの家にもある!月に1,980円の出費が減る最強アイテム
2023/12/11
元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。
皆さんは、調理中に「エプロン」を使いますか。わたしは、海上保安官時代から調理をするときには必ず「エプロン」を使っています。なぜなら、服を汚したくないからです。
巡視船での調理中は、作業着の上にエプロンをつけて調理をしていました。作業着は海上保安庁から、1人2着と決められ貸与されています。
しかも、作業着は「汚れてもいいもの」という認識なので、再貸与されることがほぼありません。しかし、わたしの仕事は乗組員に食事をつくること。
汚い作業着で調理された食事は、食べる気がなくなってしまうので、作業着が汚れないように必ずエプロンをつけていた経験から、退官した今も必ず調理中にはエプロンをつけるようにしています。
「エプロン」は節約の最強アイテム
どんなに気を付けていても、油がハネたり調味料をこぼしたりと、なにかと調理中は汚れるもの。
洗えば落ちる汚れならいいのですが、油じみなどは手洗いしても落ちず何度も服を捨ててきました。
面倒くさがってエプロンをつけなかったときに限って服を汚してしまい、なんどショックを受けたことでしょう。
日ごろの節約が全てふっとぶ「服の買い直し」
ポイント3倍デーにがんばって買い物に行って、せっかく貯めたポイントも、日ごろ10円、20円をムダにしないようにコツコツ貯めたやりくりも、1着1,980円の服を買うだけで全てふっとぶ「服の買い直し」。
しかも、気に入る服がすぐに見つからないときは、いろいろな店をまわるため時間もかかってしまいます。
家にあるモノを使ってムダな出費を減らしたい
ただ、つけるだけで服の汚れを防止ができて、買い直しの機会が激減する「エプロン」。
値上がりラッシュで、いかに出費を減らすか頭を悩ませる前に、家にあるエプロンを使うだけで、毎月服1着分の出費を抑えることができます。
たった1,980円だと思われるかもしれませんが、月30回の調理のうち、1度でも服に落ちない汚れをつけてしまうと毎月服を買い直す必要があり、年間では約2万円の出費に。10年で20万円の出費をしてしまうくらいなら、つけるのに5秒かかっても、エプロンを使った方が絶対にお得だし、地球にも優しいとわたしは考えています。
◆この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。