【5人家族で食費1万!?】お米・嗜好品込みで食費1万円のやりくり術
2020/01/07
毎日の食事は欠かせないからこそ、節約は簡単ではありません。今回ご紹介するのは、5人家族で月食費を1万円でやりくりしているかたの節約術と食事メニューについてです。どんな方法を実践しているのでしょうか?
暮らしに役立つアイデアが集まるサンキュ!インスタグラムコミュニティ「39grammer」から「公式39grammer」に認定されたインスタグラマーさんの投稿をご紹介します。
食費を1万円でやりくりする秘訣
月食費1万円でやりくりをしているm.o.m.o.kさん。八百屋やドラッグストア、スーパーなどそのとき安いところで食料品の買い出しをしています。お肉は国産、野菜は産地をこだわらないそうで、買い物をしてから献立を考えているようです。
まとめ買いしたお肉の保存方法とは
m.o.m.o.kさんは購入してきた鶏肉を、削ぎ切りで一口大、たたいたミンチ、皮つき・なし開き、皮のみ、サラダチキン用に味つけで分けて保存しています。また、豚肉も弁当2日分用と夕飯1食分、ミンチで分けたらそれぞれ冷凍保存します。解凍がしやすいように薄く保存して、約1カ月を目安に使い切るようにしているのだそう。
挽き肉をかさまし料理でアレンジ
夜ご飯に、塩ダレニラつくねとたたききゅうり、具だくさんの味噌汁、みかんを用意したm.o.m.o.kさん。挽き肉をつかうときには、豆腐やおから、えのきなどでかさましをするようにしています。塩コショウと酒、中華だしで味つけをしました。
煮物をフライパンでつくって時短料理に
またある日の晩ご飯には、手羽先と里芋の煮物と舞茸のおからマヨ詰め、ししとうの岩塩焼き、白菜のお味噌汁をつくりました。やりくり上手なm.o.m.o.kさんは、煮物は時短のためにフライパンで調理するそうです。隠し味のお酢を加えると、旨味とコク、照りが出るのだそう。
15分でつくれる牡蠣とアスパラのチーズクリームパスタ
半額の牡蠣をつかって、おいしそうなパスタをつくったm.o.m.o.kさん。ニンニクをオリーブオイルで炒めたら、牡蠣、アスパラ、きのこ、海老、鶏肉などの具材を入れます。牛乳と水、塩コショウに隠し味の味噌をたして、パスタを投入。味覇と味噌、とろけるチーズを入れて煮詰めたら、牡蠣とアスパラのチーズクリームパスタの完成です!
生活している地域によって食材の値段は異なりますが、セール品の保存方法やかさましなどに少しの工夫を加えることで節約ができます。食費1万円をめざして、明日から節約をはじめてみませんか?
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