自然と「食費」が減ってくる!?食費節約のためにやるべきこと、やめるべきことはなに?
2020/11/21
家計の中で節約しやすいのが食費です。まずはここから節約しよう!と思って挑戦しても、食事は家族の健康にも関係することなので無理な節約は避けたいですよね。今回はやりくりの達人が節約のためにやっていること、やめたことを紹介します。
専用のものは使わない
ダイエットインストラクターのけんママさんは「〇〇の素」など、専用商品を使用することをやめたそうです。専用商品は使用頻度が低く、数回使ってそのまま賞味期限切れを迎えることが多いといいます。そこで使い勝手のよい自家製の塩麹や醤油麹をストックし、さまざまな調味料と合わせて家族好みの味つけをしているのだとか。
旬のものを食べる
さらにけんママさんは、旬のものを必ず買うようにしているそうです。野菜や魚にも旬があり、旬のものは栄養も豊富で値段もふだんより安くなっているのだとか。旬のものを取り入れるだけで節約と健康の両方が叶うのはうれしいですよね。
大容量でお得!な商品を買わない
元銀行員で節約家のしばさんはパンの詰め合わせや冷凍から揚げ1kgなど、大容量商品を買うことをやめたそうです。するとみるみるうちに食費が減り、予算内でやりくり可能になったんだとか。家庭によっては節約になる商品ですが、大容量商品を買う前に「本当に家庭に必要か」を考えて買うことが大切ですね。
買った食材に下処理をして保存
食材に下処理を加えて冷蔵・冷凍保存すれば食材が長持ちすることから、節約の達人ひいらぎりおさんは、必ず購入した食材を切り置き・下処理して保存をしているそうです。そうすることで食材を腐らせてしまうこともなくなり、最初に処理しておくことで、料理の時短にもなるといいます。これは便利なアイデアですね。
スーパーを使い分ける
スーパーによって安いものが違いますよね。ひいらぎりおさんは生鮮食品を購入するスーパーと冷凍食品などを購入するスーパーを使い分けているそうです。その日のうちにスーパーを回るのではなく隔週で行くスーパーを決めてまとめ買いをして、食費の節約だけでなく、時間の短縮にもつなげているそうです。
ふだんのちょっとした対応や手間で、食費が節約できることがわかりましたね。しかも節約だけではなく家族の健康も守ることができるのもうれしいですね。節約に悩んでいるかたは、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。
(参照: サンキュ!STYLE )
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