いちいち考えずに回すだけ!最強ルーティンで1000万円がラクラク貯まる!

2020/04/23

今日はどうしようと朝から考えるのは、疲れるし悩む時間ももったいない。でも、自分に合ったルーティンを決めたら、あとはそれを回していくだけ。やりくりと朝昼晩の最強ルーティンで、1000万円貯めた人に秘訣を聞きました。

<教えてくれた人>
宮崎沙織さん〈仮名〉(千葉県 33歳)
夫(38歳)、長女(6歳)、二女(3歳)の4人家族。保育士として週5でパート中。住まいは4LDKの持ち家一戸建て。結婚8年目。

◎MONEYDATA◎
夫月収(手取り)30万円
妻月収(手取り)8万円
夫ボーナス(年間・手取り)60万円
世帯年収(手取り)516万円
月貯蓄額 9万1000円
年貯蓄額 169万2000円
総貯蓄額 1000万円

考えたり迷ったりは疲れるから、やることを決めてしまった

マイホーム購入により、貯蓄が300万円に減少。そこから4年間で1000万円に到達した宮崎さんがこだわるのは、〝毎日の形〞を守ること。「家事は朝に片づけ、夜はゆっくり。お金は、予算を細かく設定します。先にやることを決めるようにしたら、悩む時間が減り、やりくりがラクに安定しました」。
朝はルーティンからていねいにスタート。「気持ちよく1日が回ると、お金を使わなくても楽しめるし、疲れない。このリズムを大事にして、10年以内の住宅ローン完済を目指します」。

1カ月の家計表

<収入>
夫月収(手取り)30万円
妻月収(手取り)8万円

<貯蓄>
iDeCo 2万3000円
貯蓄型保険 3万8000円
先取り貯蓄 3万円

<支出>
住居費 4万円
水道・光熱費 1万2500円
通信費 9000円
生命保険料1万5000円
子ども費 3万5900円
食費 3万円
ビール代 2500円
日用品費 1万円
外食費 4000円
ガソリン代 2万円
夫カット代 1000円
医療費 1万円
夫仕事経費(勤務中のジュース代)5000円
夫小遣い 3万5000円
妻小遣い 1万円
特別出費用積み立て(税金や町内会費など)3万3100円
予備費 1万6000円

3つのやりくりルーティンでずぼら管理

1 1年間使い回せる「どシンプル家計簿」をつける

費目ごとに使った金額をただ書いていくだけ。

費目を細かく分けているので、日々の記録は使った金額だけ。「日付や店名も書かないからすぐ書き終わります。予算とも見比べやすく、どこを使いすぎたかも一目瞭然。夫と月1で家計を共有できるようになりました」。

昨年の出費をもとに費目ごとに金額を決めた。

毎年3月に締め、4月からの予算を検討しルーズリーフに記入。「1カ月の予算を決めたら、毎月使い回し♪固定資産税などの年間で必ずかかる特別出費も12で割り毎月積み立てて、使うお金はすべて月収内で予算化。さらに冠婚葬祭など急な出費には予備費で備えています」。

2 半永久的に使える在庫リストで日用品管理

コーナー別に日用品を書き出しておくだけ。

スマホのメモに、家中の日用品をすべてリストアップして保存。「キッチン系、子ども系、お風呂系など、場所ごとに区切っておくと、買い物前に効率よく在庫をチェックできて便利です♪」。

ストックは1カ月使う分+1個がわが家のルール

昨年、大型台風で停電生活を経験し、備蓄の必要性を実感。「以前はストックゼロでしたが、今は1個だけ余分に買うようにしています」。

3 メインだけ献立メモを作って食費予算をゆるーく守る

1週間分のメインおかずだけメモして買い物へ行く。

金曜日の夜に翌週のメインだけ決め、土曜日に買い出し。「副菜は、安い旬の野菜を適当に買い、おひたしなど簡単調理に。お店に行く回数を減らしたら、ムダ買いもしなくなりました」。

1週間5000円までにすれば予算内は楽勝

食費3万円のうち、食材の予算は週5000円×4週で2万円。「自然に1万円ほど残るので、これで調味料や子どものおやつなどを買っています」。

朝はモーニングルーティンで暮らしもお金も乱れない

宮崎さんの貯まる暮らしの源は、朝の2時間。1日の家事のほとんどをここで終わらせて、夜のゆとりをキープすることが、疲れずにムダを減らす、最大のコツでした。

●4:40 起床

●4:50 べんとう作り
夫は5時出勤なので詰めるだけ10分べんとう。

ご飯はタイマーをセットしておき、夕食のおかずや温野菜などで簡単に。「朝食は夫が自分で用意。私も無理せず、お任せしてます」。

●5:00 夕食の準備
夕食は9割まで仕上げる。夜、包丁は使わない。

夕食はメインも副菜も朝のうちに用意。「あえるだけ、出すだけの状態にして冷蔵庫に。夕方は10分で夕食を出せるから、自炊をキープできます。節約してもなるべくいろんな食材を食べられるよう、副菜は簡単な物に徹して品数をアップ」。

仕上げにはオーブントースターが便利

「すぐ焼けるオーブントースターは副菜作りに便利!朝切ったきのこなどをピザ風にして出せば、子どもも喜ぶ一品に♪」。

●5:30 掃除
床はササッと拭くだけ。

●5:40 洗濯×2
電力が安い7時までに洗濯機は2回回す。

電気は23時から翌朝7時までが安いプランを契約。「掃除機がけ、炊飯、洗濯、スマホの充電など、電気を使うものはなるべくこの時間に集約してます」。

●6:30 ブレイク
娘たちが起きる前30分は自分のためのインプットタイム。

朝のルーティン終了後は、服や料理など好きなライフスタイルのブログを読む時間に。「素敵だな、と前向きに。1日を明るくスタートできます」。

●7:00 娘たちを起こす&朝食

昼は失敗なしのレジャーで金額以上に楽しく過ごす

休日はお楽しみが盛りだくさん!でもお金はほとんどかけません。「遊園地よりキャンプ、外食よりホームパーティー。子どもが喜ぶことを中心にしたら、お金もかからず親もラク」。

ホームパーティーは味つけいらずの料理でラクに

週末はママ友とランチ……ではなく、持ち寄りパーティーを。「料理は冷凍のフライドポテトなど簡単な物を。おしゃべりができれば満足だから、気張らずに安く楽しみます」。

パイ生地巻くだけ ウインナーパイ

冷凍パイ生地を細く切ってウインナーに巻き、卵黄を塗ったらオーブントースターで20分焼く。

チーズ溶かすだけ ホットプレートチーズフォンデュ

シュレッドチーズ1袋、牛乳100ml、片栗粉小さじ2をラップなしで3分レンチン。ゆでた野菜と一緒にホットプレートに並べる。

庭にテント×カップめんでなんちゃってキャンプ

子どもの〝ワクワク〞はお金に比例しない!「庭にテントを張ったり、入場料数百円のアスレチックに行くのでも、充分楽しんでくれます」。

ちなみに平日は……

仕事着はジャージでいいから小物にこだわる。

おしゃれは大好きだけど、保育士なので平日は動きやすい4パターンに厳選。「財布などは好きな物をガマンせず買い、ストレスなし♪」。

夜は最小限家事ですむからお疲れ外食も起こらない

夜の家事はほとんどないから、帰宅後は子どもとの時間がたっぷり取れ、明日の用意や好きなことをする余裕も。心と体の疲れがたまらず、落ち着いて予算を守れる生活に。

夕食作りはほぼないのでメイン家事は「食洗機セット」

夕食は朝作ってしまうから、鍋などの洗い物もなし!「食べた食器を片づけたら終了。翌朝のために、シンクをきれいにする余裕もできます」。

夜はデジタルデトックス!大人も本気で遊べるボードゲーム

夕食後は、知育も兼ねてオセロや人生ゲームを。「子どもの成長もわかり、大人も楽しいから、お金をかけずにリフレッシュできます!」。

寝る前30分は自分へのいたわり。ミステリーに没頭。

子どもが寝たあとは、大好きな読書で自分タイム♪「ゆったりした気持ちで1日を締めくくることで、余計な物欲もおきません」。

Have a try!

□シンプルな家計簿をつけてみる
□朝のルーティンを考えてみる
□自分タイムをどこかでつくってみる

参照:『サンキュ!』2020年5月号「無理せず1000万円ためてる人の朝・昼・晩」より。

撮影/キムアルム 編集/サンキュ!編集部

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