年340万円貯蓄!貯まるようになるまでに変えたたった1つのこと

2022/05/08

お金を貯める方法はたくさんありますが、自分に合わないものもありますよね。無理なく貯蓄を成功した人は、どんなことをしていたのでしょうか。

今回はシンプルな節約・コンパクトな暮らしを心がけた結果、最高で年340万円貯蓄を達成したちぃこさんに「貯まるようになるまでに変えたたった1つのこと」について教えてもらいました。

シンプルな節約・コンパクトな暮らしを心がけた結果、年340万円貯蓄を達成した節約主婦。日商簿記検定3級保持。

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【貯蓄成功前】毎月の貯蓄はほぼゼロ

貯金を始める前の我が家の月貯蓄額はほぼ0円で、ボーナスの一部を貯金できていたくらいでした。

夫婦別財布だったこともあり、貯蓄は夫がしてくれているものだと思っていました。ところが蓋を開けてみると、毎月の生活費はカツカツで貯蓄はほとんどできていない状態だったことが判明…。

【変えたこと】やりくり費を月8万円→月5万円に下げた

そこで夫からやりくり費としてもらっていた毎月8万円を5万円に下げて、残りの3万円を先取り貯蓄することにしました。

それまでの8万円をほとんど使い切ってしまう生活を改めて、無駄な支出を省いていきました。

サボりがちだった家計簿もこまめに記入して振り返るようにしたら、やりくり費5万円でも暮らせるようになりました。

小さく暮らして、最高で年340万円の貯蓄に成功!

やりくり費を下げたことで支出が小さくなり、先取り貯蓄と残し貯めで月4万円以上を貯蓄できるようになりました。

さらに支出を小さくするためにスマホ代の見直しや保険の見直しも始め、固定費の削減に成功。ふるさと納税を利用したら食費も下がりました。

小さい暮らしに慣れた頃、夫の収入が上がりましたが生活水準は以前と変わらないままだったので毎月の貯蓄額が10万円以上アップし、最高で年340万円を貯蓄することができました。

【まとめ】貯蓄の成功には家族の協力が必要不可欠!

貯蓄を成功させるためには、自分一人で頑張っても限界があります。家族とお金の悩みを共有し、対策を一緒に考えて実行に移していくと無理なく貯蓄ができます。

我が家の場合は、お菓子やお酒の嗜好品費は各自のお小遣いから支出してもらうようお願いしました。

さらに夫に毎月の貯蓄額や年間の貯蓄額を報告したり、お金を貯めて何がしたいのか普段の会話の中で話すことで貯金へのモチベーションをキープできたと思います。

改まって話すよりはお茶をしながら話したり、気軽に話せる雰囲気作りも大切。家族とゲーム感覚で貯蓄にチャレンジするのも楽しいですよ。



■執筆/ちぃこさん…シンプルな節約・コンパクトな暮らしを心がけた結果、年340万円貯蓄を達成した節約主婦。日商簿記検定3級保持。インスタグラムはchiiko561。

編集/サンキュ!編集部

 
 

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