年収300万円台でもぜいたくできる!とある主婦の神コスパ術

2022/12/09

年収が高くないとぜいたくできない?そんなことありません!年収300万円台、神コスパ術を極めて食べたい物も趣味も満喫してます!最小限のお金で最大限楽しみながら暮らす秘訣を教えてもらいました。

<教えてくれた人>
Rさん(佐賀県 33歳)
夫(34歳)、長男(1歳)の3人家族。住まいは2LDKの賃貸マンション。出産後に退職し、現在は専業主婦に。趣味の生け花の教室に通い中。

◎MONEY DATA◎
年収(手取り) 362万円
ボーナス(年間・手取り) 50万円
年貯蓄額 70万円
総貯蓄額 1300万円

【共働き時代】年収588万円 → 【現在】年収362万円

今すぐできる素敵なくらしのアイデアを毎日発信中。お金の貯め方から、時短掃除、洗濯、料理作りなどの家事の知恵、...

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ぜいたくするのに、年収は関係ありません

コスパを上げるには、単に安く買えばいいわけでなく、満足度を下げないことが重要。このルールを徹底し、最小限の出費で充実した生活を手に入れているのが、Rさんです。

「出産で退職し、夫の収入のみでやりくりする生活になり、最初はキツキツ。でも、よく考えたら、生活の質を下げずに出費を減らす方法はたくさんあることに気づいて♪使えるお金が減っても、コスパがいいものを見つければ暮らしの質もキープでき、やりくりも前向きに!」。

●1カ月の家計表
<収入>
月収(手取り) 26万円

<貯蓄>
先取り貯蓄 4万5000円

<支出>
住居費 3万3000円
水道・光熱費 2万円
通信費 8000円
保険料 1万2000円
食費 4万3000円
日用品費 1万5000円
紙おむつ代 5000円
車関連費 1万円
外食・レジャー費 1万円
医療費・予備費 9000円
夫小遣い 3万円
妻小遣い 1万5000円

残し貯め 5000円


●Rさんの家計管理
1 食費・日用品費は多め予算で、余ったら貯蓄
やりくりがキツキツだとストレスで挫折。予算はゆるめにしたほうが、やる気を保て、できるだけたくさん残そうという意識に!

2 書くのが嫌い。だから週1で買った額をエクセルに入力
出費は週末にエクセルに入力し、「あといくら」だけチェックして終了。計算式を入れておけば、レシートの金額を打つだけでOK!

3 "欲しい物があったら使っていい口座"をつくる
やりくりの残りや臨時収入を入れておく口座を用意。何かあったら使えるお金があると思うと気がラクだし、貯蓄をくずさずにすみます。

高級な牛肉もふるさと納税で2000円

ふるさと納税を使えば、食卓のコスパは一気に上がる!「わが家は年間3万円近く寄付。実質負担2000円で、宮崎県産黒毛和牛1kgや高級フルーツ、お米など、おいしい地元九州の食材をたっぷりいただき、大満足!」。

モニター募集を利用して月5000円分がほぼ無料♪ブログで副収入も!

化粧品はモニターサイトを通じて購入。「全額、もしくは半額バックされるキャンペーンが多く、人気のコスメが、実質無料で手に入ることも。使用感をブログに書くのも楽しく、そこでの副収入も少しずつ増えてます!」。

格安の生け花教室に通い、お稽古つきでお花をゲット!

月1回、生け花のお稽古に通い中。「月謝はお花代込みで3200円。使ったお花は持ち帰ることができるので、部屋がたちまち季節感でいっぱいに!ドライフラワーにすれば長もちし、すぐ飽きる雑貨よりずっとコスパがいい♪」。

毎日使う塩にこだわれば、コスパよく料理がおいしく!

福岡の糸島産の「またいちの塩」を愛用。「少量で味がしっかり引き立つのでパスタをゆでるときなどには安い塩、つけ塩やふり塩にはこれと使い分け。400g入りを1400円で買っていますが、1年以上はもつので超お得!」。

参照:『サンキュ!』2020年12月号「年収に関係なく貯まる人vs貯まらない人」より。掲載している情報は2020年10月現在のものです。撮影/キムアルム 構成/坂井勇太朗(風讃社) 編集/サンキュ!編集部

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