一歩間違えるとダサいおばさんに!40代が持たない方がいいバッグとは?
2024/04/29
一度購入すると、長い付き合いになるアイテムのひとつがバッグ。
ところが、毎日使い慣れていると、買い替えのタイミングも難しいですよね。じつは、アップデートしないまま使っていると、ダサいおばさんに見えてしまうことも。
今回は、40代が持たない方がいいバッグを、パーソナルスタイリストのemilyさんに教えてもらいました。
1.味のあるショルダーバッグ
1つ目は、「味のあるショルダーバッグ」。
若かりし頃に憧れてお迎えしたヴィンテージ感のあるショルダーバッグを、まだ愛用していたら要注意。当時は洋服もカジュアルで、味のある素材感は雰囲気が出ていいと選ばれていたかも知れませんが、40代が持つと違和感があります。
おすすめは、アクセサリー感覚で使えるようなショルダーバッグ。スカートやワンピースといった少しきれいめな装いにも自然となじむので、バッグだけが浮いて見える心配もありません。
2.カラフルなリュック
2つ目は、「カラフルなリュック」。
お子さんが小さい頃には特に愛用していた人も多いであろうリュック。カラーも豊富ですよね。ところが、40代になってもカラフルなリュックを使っていたら見直しが必要。全身のイメージをかなり若作りに見せてしまいます。
おすすめはブラック。さらにデザインもスマートで、体のボリュームに対して主張しすぎないサイズ感であれば、どんな服にも季節にも合わせられる、そんな万能選手になりますよ。
3.リクルートのようなブラックのトート
3つ目は、「リクルートのようなブラックのトート」。
ビジネス用に書類が入るトートバッグが必須、という人は問題ありませんが、どこに行くにも、どんな服装でも、まるでリクルート活動のようなかっちりしたブラックのトートバッグを合わせてしまっていたら、残念なスタイルです。
おすすめは、バッグが主役になり過ぎないように、洋服のテイストに合わせてサイズ、素材、色を選ぶこと。たとえば、素材や色を変えるだけでもOK。バッグに明るめカラーを取り入れてみるだけで、ぐっと春夏らしくなります。
毎日使うものだからこそ厳選する
洋服に合わせてバッグを使いこなすのは、中身を入れ替える手間などもあり、面倒と思われるかも知れません。ところが、全身を鏡で見たときに、必ずといっていいほどバッグに目線がいくもの。さらには、バッグひとつでコーディネートが垢抜けるくらい大切な、手を抜いて欲しくないアイテムなんです。
使い慣れているからこれでいいやで終わらずに、季節ごとに素材や色など厳選して楽しんでくださいね。
■執筆/emily…1万5千人以上の接客経験を生かして「今の自分を好きになれる」着こなしや服選びの方法を発信するパーソナルスタイリスト。インスタグラムは、@emily_blueintherainbow
編集/サンキュ!編集部