「ダイエットをしている感覚がなくなる!」【20kg痩せた3児の母】私のダイエットのコツを大公開!
2024/10/06
出産を機に太ってしまったというk___diet.154さん。体型のことを何も言わなかった夫からも、さすがに「やばい」と言われて一念発起。食生活を改善したことで20kgのダイエットに成功しました。ダイエットのコツを教えてもらいましょう!
3児の母の驚きのスタイル!
スリムなスタイルを保ち続けるk___diet.154さん。バランスを考え、健康的な食生活を続けることでこのバランスの取れた美しい体型をキープしています。
ただ、ときには食べすぎてしまい、体がゆるんでしまうことも。そんなときは、「プチ減量期」をつくり、いつも以上に食事に気をつかいます。今回は、そんな「減量期」のある日の1日のメニューを教えてもらいましょう。
朝ごはん
最近よく聞く、「グリークヨーグルト」。韓国でも大人気で、発酵後に水切りをした、ねっとりとした質感が特徴です。そんなグリークヨーグルトを「ティラミス風」に仕上げたのがこちら。甘酒のやさしい甘さのヘルシーなグラノーラや、チョコプロテインなどをつかっているのだそう。デザート感覚だけど、ボリュームもあり、朝から気分があがります!
昼ごはん
おいしい!とSNSでも大好評の、k___diet.154さんが考えたヘルシーなどんぶりレシピは数知れず。今日のお昼は、韓国風です。かつお、あるいはまぐろをつかい、温泉卵、納豆、オクラ、きのこわかめ、韓国のり、そしてたくあん、ネギを添えて。混ぜて食べればおいしい!野菜たっぷりのお味噌汁もつけて大満足ですね。
夜ごはん
カレイのおろし煮つけをメインにした夜ごはん。エリンギとチンゲン菜を焼き、少量のオイスターソースで炒めたミンチをのせたら絶品だったのだそう!納豆とごはんもつけて、ボリューム満点です。減量中というと「食べない」イメージがありますが、バランスを考えれば、きちんと食べることができるのですね。
痩せるコツ
痩せたいなら、毎食、ごはん1杯分は食べようといいます。そして腹八分目を意識すること。腹八分目とは、まだ食べられるけれど、お腹は満たされた状態のこと。食べた後、すぐに動けるくらいがポイントです。お箸を置いてよく噛むことも大切なのだそう。また、痩せたいのならば、ぐっすりと寝て体をしっかりと休めることも大切だといいます。
リバウンドをしないためのコツ
「脂肪1kgを燃焼するのに7,200kcal。毎日200kcalの摂取を減らしても、1カ月で1kg減るか減らないか」だといいます。だから、「人はすぐに痩せるわけではない」とはいうものの、k___diet.154さんも、さすがに体重に変化がないときは焦ってしまうといいます。でも、「人間は、生体の 内部や外部の環境因子の変化に関わらず、生理機能が一定に保たれる性質があるため、一気に体重を減らしてもまた戻ろうとしてしまう」という特徴があるのだそう。急に食べないダイエットをしても、強烈に食欲が増してしまうのはこういう理由があるからなのです。ヘルシーな食事で体を整えながら、ゆっくりと減量していくことが、リバウンドのないダイエットのポイントだといいます。
まとめ
ヘルシーな食事というと、味気ない食事を想像してしまいますよね。その概念を打ち砕くのが、k___diet.154さんのヘルシーレシピです。食べる楽しみはそのままに、食事のバランスを考えることで、体のなかから整えていくという考えかた。だから、すぐに体重が減るものではありませんが、徐々に健康な体がつくられ、「ダイエットをしている感覚がなくなった」ときに、体重に変化があらわれるのです。結果として、リバウンドを防ぐことにもつながるのですね。
何十キロというダイエットに成功したダイエッターさんは、どんな激的なダイエットをしているのかと思いますよね。じつは、健康的な習慣をコツコツと身につけた人が、真のダイエット成功者たち。ぜひ参考にしてみてくださいね。