大食い&酒好きの46歳でも-15Kgで腹肉が消えた!その秘密を大公開!
2020/09/17
食べるのもお酒も大好き!しかもやせづらくなったアラフィフでも、この方法なら無理なく腹肉オフできちゃう♪速攻で腹肉を落としたい読者必見の食べ方をご紹介します。我慢せずに食べても大丈夫なんです!
<教えてくれた人>
ひめさん(千葉県 46歳)
夫、長女(16歳)、長男(13歳)の4人家族。保育士。ワインボトル2本を1人で空けるほどの酒好きで、「ざるを通り越してワク」と呼ばれていた過去も。インスタアカウントは「@hime_diet.ketsui」。
【Before】MAX 64.5kg
【After】体重-15kg、ウエスト-20cm
身長 163cm、体重 50kg
いちばんの敵はストレスによるドカ食い。だから「我慢せず食べる」方法にしぼった!
「うちはとにかく子どもに手がかかり、長年子育てに全力投球。以前は子育てのストレスから、日々ドカ食いして発散していました」と、ひめさん。でも最近やっと子育てが一段落。自分に目を向ける余裕が出てきたそう。「ダイエットの直接のきっかけは健康診断で『太りすぎでこのままじゃ病気になる』と言われたことですが、食べるのが大好きで我慢は苦手。だから、"我慢しないでお腹をへこませる方法"を考えました」。食べる量は変えずに食べ方を変えたことで、コンプレックスだった腹肉は一気にサイズダウン。「今後は美しいアラフィフを目標にして、ボディメイクを頑張ります」。
我慢しない「食べ方」
「我慢が続くと結局ドカ食いするから、食べたい気持ちはむりに抑えません」とひめさん。「食べない」のではなく、違う物に置き換える方法で、毎日しっかり食べました。
家族のごはんを作るときは自分の分だけ糖質オフに置き換えて一緒に食べる
サンドイッチや揚げものを作るときは、自分の分だけパンを高野豆腐、揚げもののころもを油揚げに換えて、家族と一緒に食べるけれど糖質オフを継続。「"なんちゃってレシピ"で味覚を満足させました」。
高野豆腐のサンドイッチ。
油揚げのメンチカツ。
ひめさんの「炭水化物」置き換え表
●白米の代わりに→玄米ともち麦
白米より血糖値の上昇がゆるやかで栄養豊富、満腹感を得やすい。
●パンの代わりに→ふすまパン&低糖質パン
ふすまパンは市販のふすま粉を買って手作り。買うものも低糖質に。
●麺の代わりに→糖質ゼロ麺
おからパウダーとこんにゃく粉でできた糖質ゼロ麺は腹もちも◎。
大も小もじゃんじゃん出る!7日でお腹がへこむ脂肪燃焼スープ
「脂肪燃焼スープを7日連続で食べるとトイレがめちゃ近くなり、自分でも驚くほどお腹がへこむのを実感しました」。ひめさんいわく"ガリガリになっちゃうスープ(笑)"で一気にラストスパート!
おやつも低糖質の甘味料で手作りすればヘルシー
甘いものが食べたくなったらスーパーで売っている低糖質の甘味料(ラカントなど)を使って手作り。ヨーグルトなどのタンパク質と食物繊維の多い寒天、青い食紅で気分もアガるおやつの完成♪
食べすぎたな~と思ったらYouTubeを見ながらひと汗
「食べすぎたと思ったら『まりなエクササイズ』などのYouTubeを見て、ダンスや筋トレを。確実にカロリー消費します」。
我慢しない「飲み方」
「大好きなお酒は制限を設けずに好きなだけ飲みたい。だから飲む日は思いっ切り飲みます」。体がヤセやすくなっているから、体重は数日で元に戻るそう。
おうち晩酌は低カロおつまみで満足をキープ
今日はたくさん飲むぞ~と決めたおうち晩酌の日は、あらかじめ低カロリーのおつまみを用意してスタート。「食べすぎてもメインはこんにゃくや手作りピクルスなので安心です」。
こんにゃく祭り。
大量ピクルス。
2~3週間に一度は「チートデー*」をつくって大いにストレス発散
「ふだんは糖質オフや手作りおやつで頑張っているけれど、たまには外食したいし、ビールも飲みたい!」。そこで2~3週間に一度「チートデー*」をつくり、自分を甘やかして。
*減量を続けていると、体が飢餓状態を防ごうと消費エネルギーを少なくするなどして体重が減りにくくなるそう。そこでたくさん食べ「今は飢餓状態じゃない」と体をだます(=チート)のが「チートデー」。ダイエット中のリフレッシュとストレス発散の効果もあり。
参照:『サンキュ!』2020年10月号「すぐについちゃうお腹の肉が実はいちばん落としやすい件」より。掲載している情報は2020年8月現在のものです。撮影/天日恵美子 構成/竹下美穂子 取材・文/宇野津暢子 編集/サンキュ!編集部
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