コレは要注意! 包丁の正しい消毒方法3選
2021/11/01
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包丁を消毒したつもりになっているだけかも!
家で料理するようになり、包丁を使う頻度が増えていませんか?実は…その包丁、きちんと消毒できていないかもしれません!
今回は、包丁の正しい消毒方法を3つ紹介します。
方法1:熱湯で消毒するには
1.大きな鍋を用意して、沸騰させる
2.沸騰した(100℃)お湯の中で、洗剤でキレイにした包丁を煮沸消毒する
3.取り出した包丁に、90℃以上のお湯を全体にかける
4.キレイなふきんで包丁の水分を拭き取り、風通しの良い場所で乾燥させる
方法2:アルコールで消毒するには
1.包丁を洗剤でいつもどおりキレイにする
2.ふきんで包丁の水分を拭き取る
※アルコールの効果を発揮しやすいように、乾燥させた状態にします
3.キッチン用アルコールスプレーを包丁にふきかける
※キッチン用アルコールは基本的に最後拭き取る必要はありません。記載がある場合は、拭き取って下さいね。
方法3:台所用漂白剤で消毒するには
台所用漂白剤は金属製のものには使えませんが、ステンレスだけは例外!
1.台所用漂白剤を包丁にかけて30秒待つ
2.包丁を30秒以上流水ですすぐ
台所用漂白剤を使う際には、規定の時間をきちんと守りましょうね。そうでないと、サビに繋がることも…!
こんなことに気をつけて消毒を!
●食器洗い乾燥機が使えない包丁も
「高温の風で消毒できそう…」と、包丁を食器洗い乾燥機に入れていませんか?ステンレス製の包丁以外は、食器洗い乾燥機を使用できないので要注意ですよ!
●直火で包丁を炙る
直火で包丁を炙るのは危険です!やけどなどが起きる可能性があるので、コンロで包丁を火に当てるのはやめましょう。