【10月13日はさつまいもの日】おつまみからスイーツまで!すぐ作りたくなる”さつまいも料理”4選
2021/10/11
だんだん秋も深まり、食欲の季節の到来です。
秋の味覚の代表といえば”さつまいも”
みんな大好きですよね。
"10月13日がさつまいもの日"であることはご存じでしょうか。
日本で広まったのは江戸時代。
由来はさまざまありますが、
”栗(九里)より(四里)うまい十三里”(9+4=13)というダジャレからきている説もあります。
甘くておいしい、ということが分かりますよね。
今回は管理栄養士で野菜ソムリエの資格を持つ私が、さつまいもを堪能できる、すぐに作りたくなる簡単メニューを紹介します。
さつまいものごま和え
ごまの風味とマヨネーズでコクを出したシンプルな和え物。
お弁当のおかずにもおすすめ。
<作り方>
さつまいもを食べやすいサイズに切り、さっと洗って水気を切ったら耐熱容器へ。
ふわっとラップをかけて600wの電子レンジで2分ほど加熱して軟らかくします(時間は調整してください)
黒のすりごま、マヨネーズ、塩少々を加えて味を整えたらできあがり!
みたらし風さつまいもだんご
さつまいものもっちり食感と甘じょっぱいみたらしあんがよく合います。
しょうゆが強いと煮物のような味わいに。
さつまいも団子
材料(さつまいも約200g、片栗粉 大さじ1〜)
片栗粉が多くなればもっちり度は増しますのでお好みで調整してくださいね。
<作り方>
皮をむいて潰したさつまいもに片栗粉を混ぜてひと口大に丸めます。
ラップをかけて600wで約1分半レンジで加熱し、さつまいも団子に透明感が出て弾力が出ればok!
竹串にさして、みたらしあんをかけていただきます。
みたらしあん
材料(砂糖大さじ2 しょうゆ大さじ1\2 みりん大さじ1 水大さじ4 片栗粉小さじ2)
<作り方>
小鍋に材料を全て入れよく混ぜて片栗粉を溶かします。
火にかけて、とろみがついたらできあがり。
温かいうちにお団子にかけます。
さつまいもポテト
シンプルに素揚げしたさつまいも。子どもたちから絶大な人気があります。
わが家では、から揚げなど揚げ物のお供としての定番メニューです。
使い回しの揚げ物をサラサラにしてくれる効果も。
そのままでも十分ですが、塩を振りかけてもおいしくいただけます。
さつまいものクリームチーズ和え
濃厚なクリームチーズとさつまいもを合わせました。
くるみの食感とメープルシロップの甘さがたまらない一品に。
ベーグルサンドにしたり、ワインとの相性もバッチリ。
控えめにいって、最高です。
<材料>
さつまいも、クリームチーズ、くるみ、メープルシロップ
お好みの量でご用意くださいね。
<作り方>
さつまいもをサイコロ状に切り、レンジで加熱して軟らかくなったら取り出します。
クリームチーズ、砕いたくるみを混ぜ合わせます。
仕上げにメープルシロップをお好みで加えてできあがり!
メープルシロップをたっぷり加えると、デザート感覚でもいただけますよ。
旬の食材をおいしくいただきましょう
正直、さつまいもをおいしく味わうのであれば"焼き芋"が最高だと思っていました。
大学いもやスイートポテトなどデザートやおやつのイメージもありますよね。
旬の野菜は、栄養価が高いうえに価格も優しい食材。デザートだけではもったいない!
じゃがいもの代わりに使ってあげると、旬を感じる秋の食卓になりますよ。
この記事を書いたのは・・・
管理栄養士で野菜ソムリエのhiro。
園児と小学生の母として奮闘中。
簡単&お得にご飯を作ることに全力をかけています。
※電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。
※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります。(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。