いつものカレーがプレミアムに!ちょいたしすると深みが増すおすすめ食材2つ

2021/12/04

サンキュ!STYLEライターのしーなです。

大人も子どもも喜ぶメニューの代表ともいえるカレー。市販のルーで手軽につくれますが何かひと味たりないような…、そんな経験はありませんか?そんなときにおすすめのちょいたし食材をご紹介します。

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【おすすめちょいたし食材1】黒にんにく

スーパーの野菜コーナーでもたまに見かける黒にんにくを先日義母からいただきました。

皮をむいてそのまま食べてもいいようですが、そんなに得意な味ではなかったのでこまかく刻んでカレーに入れて煮込んでみたら、ひと手間かけたような味わいに!

具体的には甘味がぐんと増します。黒にんにくをそのままかじるとドライフルーツのような味がするので、こまかく刻むと甘味のあるチャツネのような感覚で使えます。普通のにんにくの香りや味はありませんので、にんにくが苦手なかたでも大丈夫だと思います。

煮込んでも完全には溶けないのでところどころ黒のつぶつぶが見えますが、これが黒にんにくです。

多少このつぶつぶが気になりますが…カレーの色も深い色になるので視覚的にも「お店感」が出ますし、いつものルーがワンランクアップしたような味になります!

【おすすめちょいたし食材2】ビール

最近お酒の量がめっきり減っているわが家。お中元で頂いたビールが少し残ってしまい、もったいないので豚肩ロースのブロック肉をビールとコンソメで煮込みました。(上の写真がビール煮です)柔らかくてほのかに苦味もあっておいしかったのですが、子どものご飯のおかずではないかな…と思い、お水とカレールーを入れてみたのが発見のきっかけです。

普通にカレーをつくる要領でつくり、水を入れる際にとビールを1:1の割合くらいで煮込むだけでもおいしいです。きりっと苦味のある大人の味わいになるので、いつもの味に少し飽きたときなどおすすめです。

子どもにあげるときは溶けるチーズを乗せて苦味がまろやかになるようにしました。または水の割合を多くすると、さほど苦味は気になりません。

さらなる高みを目指すなら…

深い甘味のあるカレーは黒にんにく、きりっと大人な味のカレーはビール、という2つのカレーちょいたし食材をおすすめしましたが、おいしいカレーをつくるコツの基本はまず玉ねぎをしっかり炒めることだと思います!あめ色近くまで炒めた玉ねぎは香ばしくとろっとしていて甘味があります。

カレーは手抜き料理ではありません。でも、あとはサラダか簡単なスープを用意すればいいので献立を考える手間が省けます。そう考えると玉ねぎをじっくり炒めるのもそれほど苦ではないように思えます。

ひと手間&ちょいたしで、いつもより少しリッチで深い味わいのカレーを楽しむのがわが家のブームです!

◆記事を書いたのは・・・しーな
元浪費家。ラク家事とプチプラが大好き。頑張りすぎないズボラ系主婦。
家族みんながハッピーになれるよう、実は考えています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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