インスタントの袋麺を使って超簡単に「あんかけラーメン」がつくれる!?

2024/11/19

インスタントの袋麺を使って、「あんかけラーメン」が簡単につくれてしまうんだとか。町中華への造詣が深いライターの増田剛己さんに紹介してもらいました。

WEBや雑誌などで散歩関係の記事を書いているフリーライター。主な著書に『歩考力』(ナショナル出版)、『思考・...

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寒い季節におすすめ!袋麺でつくる「あんかけラーメン」

寒い季節、町中華で人気のメニューがあんかけラーメンです。熱々で体が温まりますね。そんなあんかけラーメンを手軽に家庭でもつくれないかと、とある町中華の大将に聞いたところ「簡単ですよ、インスタントラーメンでできますよ」との回答が。

用意するものはいつもの具材の他に片栗粉をプラスするだけ。これだけで簡単にあんかけラーメンができちゃうんです。

いつもの具材+大さじ1の片栗粉があればOK

材料はいつものインスタントラーメンに具材です。具材は野菜やお肉などなんでもかまいません。今回は冷蔵庫に余っていた野菜類とベーコンを使いました。(写真は1人分の材料)。

あと必要なのは袋ラーメンの麺と付属のスープ。そして、片栗粉大さじ1になります。

水溶き片栗粉は片栗粉1に対して水2の割合で!

片栗粉には水を加えてよく混ぜ、水溶き片栗粉を作っておきます。よく言われているのは片栗粉1に対して水1ですが、それだとダマができやすくなるので、水を少し多めにして、片栗粉1に対して水が2のほうがいいそうです。

鍋で麺を茹でて、フライパンで具材を炒めます

料理の手順ですが、まずは具材などを切り、調味料などすべて手の届くところに置いてから調理を始めます。「中華は、いったん火を入れるといっきに調理するので、準備が大切」とは、とある町中華の大将の弁。準備が整ったら、フライパンで野菜を炒めます。同時に鍋に水を入れ、火をつけ、沸騰したら麺を入れます。

あんかけではない場合は具材といっしょに麺をいれてもいいのですが、あんかけの場合は麺を別に茹でたほうがおいしくなります。

フライパンの野菜が炒められたら、そこへ分量分のお湯を入れ、スープを投入します。麺が茹で上がったら、ザルにあげ、丼に入れておきます。

水溶き片栗粉は少しずつ入れていきます

火は中火から強火にして水溶き片栗粉を投入します。ポイントはいっきに入れるのではなく、様子を見ながら少しずつ入れていくこと。そうすることでダマになるのを防げます。ちなみに片栗粉の量は1人分大さじ1ですが、具材によってはもっと多めにしてもいいそうです。

麺を入れた丼にスープと具材を入れます

あんかけラーメンは熱々なので、食べるときは火傷などに注意してください。あんかけだと寒いときでもなかなかスープが冷めず、最後まで熱々でいただけますよ。

まとめ:袋麺あんかけラーメンの魅力とは?

インスタントの袋麺を使ったあんかけラーメンのいいところは、付属のスープを使うので味が一発で決まるところ。ちなみに今回は醤油味の袋麺を使いましたが、塩、味噌などどの味でも美味しくなりますよ。

もやし、キャベツ、かまぼこでもおいしいあんかけラーメンに!

また具材はなんでも大丈夫なので、冷蔵庫にあるものを一掃するときにつくるのがおすすめです。


■監修・文/増田剛己
WEBや雑誌などで散歩関係の記事を書いているフリーライター。主な著書に『歩考力』(ナショナル出版)、『思考・発想にパソコンを使うな』(幻冬舎新書)などがある。

 
 

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