超簡単なのにトロットロ!八百屋歴10年の野菜のプロ考案、電子レンジで3分加熱するだけの「とろウマなす」レシピが話題
2023/07/29
みずみずしくてうまみもある夏野菜の「なす」。
電子レンジでなすを加熱するだけでトロットロなとろウマなすができるレシピに2.3万いいねを集めています。
キッチンにはなるべく立ちたくない季節の今にピッタリなレシピ!さっそく試してみました。
62万人のフォロワーを抱える野菜のプロおすすめレシピ
青髪のテツさんはその道10年の野菜のプロ。野菜の保存方法、時短につながる調理テクニック、おいしい野菜の見極め方など、野菜にまつわる情報を幅広く伝えることで、62万人ものフォロワーの信頼をがっちりつかんでいます。
今回参考にしたのは、電子レンジだけで調理ができる「超簡単なとろウマなすの作り方」のツイートです。
超簡単なとろウマなす、その作り方手順は以下のとおり。
1.なすに爪楊枝で数か所穴をあける
2.なすをラップでつつむ
3.600Wで3分レンチン
4.水につけて粗熱をとる
5.麺つゆや薬味をかけたら完成
電子レンジでだけでトロットロななすのおかずかできるとは驚きです!
さっそく作ってみましょう
1.なすに爪楊枝で数か所穴をあける
まず、爪楊枝で数か所に穴をあけます。
力を入れなくても簡単に穴をあけることができました。
2.なすをラップでつつむ
なす全体にラップを巻きます。
3.600Wで3分レンチン
先ほどラップで包んだなすをお皿にのせて600Wの電子レンジで3分加熱。
電子レンジは毎日のように使いますが、なすをカットせずに丸ごと入れるのは初めてです。一体どうなるのか、やや緊張しつつのセットでした。
穴をあけて電子レンジに入れましたが、3分加熱しても水分が抜けている感じはなく、なす本体がギュッと引き締まったような仕上がりに。手に取った感触もトロッと感はまだありません。
※加熱直後はとても熱いため注意してくださいね。
4.水につけて粗熱をとる
取り出したなすを氷水で粗熱を取ります。
粗熱を取ることで、なすの変色を防ぐことができ、本来の鮮やかさがキープされている印象でした。
実際に粗熱を取ったなすを半分にカットしてみました。包丁を入れた瞬間からなすの水分がジュワっと湧き出ます。
電子レンジで加熱をしていますが水分が抜けた感じはなく、かるく触れただけでトロトロ感が…!
今回は、自宅にあった2倍濃縮の麺つゆと青ネギ、ゴマをかけてみました。
見た目からすでに、唾をゴクリと飲み込んでしまうほどおいしさが伝わってきます。
実際に食べてみた
実際に食べてみると、口の中に入れた瞬間「なすってここまでトロトロになっちゃうの!?」と感じるほど柔らかい食感に大変身!
電子レンジで加熱しただけとは思えないほど、なすのうまみがギュッとつまっていて、麺つゆと薬味だけで十分でした。
今回は、青ネギとゴマを使用しましたが、食べたい気分やお好みに合わせてかつお節やミョウガなど薬味を変えてもいいですね。
なるべくキッチンに立ちたくない季節にピッタリなレシピ。ぜひ一度試してみてくださいね!
◼︎執筆/みさむーさん
ネットで話題のニュースを日々追い、気になったことは調べまくるライター。子どもを2人育てながら資産運用も積極的に行う、ママ投資家の一面もアリ。Instagramは「@toushi.syufu_misamu」。
※本記事は「青髪のテツさん」に許諾を受けて執筆しています。
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※電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です