とうもろこし、ミニトマト、ピーマン、ズッキーニ「夏野菜」でもう一品!副菜レシピ×4

2023/08/23

夏野菜をたっぷり使った副菜4品をご紹介。粉チーズを混ぜてワンランクアップしたとうもろこしの卵スープや、さっぱりしたあえものに、歯応えのある食感も楽しめるものまでさまざま。お気に入りを見つけてみて。

料理研究家。食材をシンプルに味わう料理が大人気。今回も新定番にしたい気のきいたレシピばかり!

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とうもろこしの卵スープ

卵に粉チーズを混ぜるとかきたまスープがワンランクアップ

材料(4人分)

とうもろこし(実をそぎ取る)…2本
ロースハム(7~8mm四方に切る)…4枚
卵…2個
粉チーズ…小さじ3
だし汁…600ml
塩、粗びき黒こしょう

作り方

鍋にだし汁、とうもろこし、ハムを入れて中火にかける。煮立ったら弱めの中火にして2分煮て、塩少々を加える。卵に粉チーズを加えて混ぜ、煮立たせたスープの中に少しずつ加えてかきたまにする。器に盛り、黒こしょう少々をふる。

(熱量144kcal、塩分0.8g)調理時間:15分

ミニトマトのモロヘイヤポン酢あえ

和洋中どんなメインにも合う夏にぴったりのさっぱりあえもの

材料(4人分)

モロヘイヤ…1束
ミニトマト(横半分に切る)…8個
ポン酢しょうゆ…大さじ2

作り方

モロヘイヤは葉を摘み(太い茎は使わない)、塩少々を加えた湯に入れて1分ゆでて冷水にとり、水けを絞り、粗く刻む。ボウルに入れ、ポン酢しょうゆを混ぜる。ミニトマトを加えてあえる。

(熱量21kcal、塩分0.6g)調理時間:10分

焼きピーマンのヨーグルトソース

焼きつけるとピーマンが甘くなって歯応えのある食感も楽しめる!

材料(4人分)

ピーマン(縦4等分に切る)…3個
オリーブ油…少々

[A](混ぜ合わせる)
プレーンヨーグルト(無糖)…大さじ1
塩…小さじ1/3
オリーブ油…大さじ1

塩、粗びき黒こしょう

作り方

フライパンにオリーブ油を入れて中火にかけ、ピーマンを入れてへらで押さえながら焼き目をつけ、塩、黒こしょう各少々をふる。器に盛り、[A]をかけ、黒こしょう少々をふる。

(熱量43kcal、塩分0.7g)調理時間:10分

ズッキーニの塩昆布ナムル

ズッキーニは生のまま塩もみしてさっぱりと食べるのもおすすめ

材料(4人分)

ズッキーニ…1本(200g)
塩昆布(粗く刻む)…6g
ごま油…小さじ2
白いりごま…小さじ1

作り方

ズッキーニは薄い輪切りにし、塩少々を加えて混ぜ、しんなりするまで10分おく。水けを絞って塩昆布を加えてなじませ、ごま油、ごまを加えてあえる。

(熱量32kcal、塩分0.4g)調理時間:15分

この特集のレシピについて
● 野菜は特に表記のない限り、よく洗い、へた、がく、種、わた、根元、しん、軸を除いてから、調理してください。
● 肉、魚は、水けを拭いてから調理してください。
● だし汁は、昆布と削り節や市販のだしパックでとるか、和風だしの素を表示どおりに薄めて使ってください。
● フライパンは、直径28㎝のものを使用しています。
● IHクッキングヒーターをご使用の場合、揚げものをするときは、各メーカーが指定する油量を必ず守って調理してください。詳しくは取扱説明書をご覧ください。

※熱量、塩分はそれぞれ1人分で表示しています。 
※塩分の摂取量の成人1人当たりの1日の目安は、男性は7.5g未満、女性は6.5g未満です。

<教えてくれた人>
ワタナベマキさん
料理研究家。食材の持ち味を引き出すシンプルな料理を提案。旬を味わうおしゃれなレシピが大人気!

参照:『サンキュ!』2023年9月号「夏野菜たっぷりの毎日おかず」より。掲載している情報は2023年7月現在のものです。調理/ワタナベマキ 撮影/野口健志 スタイリスト/朴玲愛 熱量・塩分計算/本城美智子 構成・文/春日井富喜 編集/サンキュ!編集部

 
 

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