10分で完成「鶏肉のソース照り焼き」「プルコギ味の豚こま炒め」焼くだけ!肉おかず
2023/09/10
タイムパフォーマンス最高!焼くだけですぐできる肉おかずをご紹介。たれのからんだ肉おかずがあれば、ご飯も野菜もモリモリ食べられます。切らないですむ肉を選べば使うのはフライパンだけ!
<教えてくれた人>: 料理研究家 小林まさみ
料理研究家。わかりやすく作りやすい料理を提案。鮮魚店の娘として生まれ育ち、魚がおいしい港町を巡る旅が好き。
鶏肉のソース照り焼き
なんか肉焼いて、なんか生野菜にのっける。これが最強!!
◆調理時間10分
材料(4人分)
鶏もも肉(から揚げ用)… 500g(薄力粉大1をまぶす)
みりん…大2
[A]
ウスターソース…大3
塩…ふたつまみ
おろしにんにく…小1/2
レタス…3枚(150g)(一口大にちぎる)
サラダ油…大1
作り方
(1)焼く
フライパンに油を入れ、鶏肉の皮目を下にして並べる。強めの中火にかけて4~5分こんがり焼き色がつくまで焼く。返して中火にし、3~4分焼いて火を通す。
(2)味つけする
フライパンの脂を拭き取り、みりんを加える。強めの中火で煮立て、[A]を加えてとろっとするまで炒め合わせる。レタスを敷いた器に盛る。(小林)
プルコギ味の豚こま炒め
ガツンとくる韓国風の味で野菜もご飯も止まらない!
◆調理時間10分
材料(4人分)
豚こま切れ肉…500g
[A]
しょうゆ…大2 1/2
砂糖、ごま油…各大2
酢…大1
おろしにんにく…小1
白すりごま…大1
サニーレタス…6枚(150g)(一口大にちぎる)
青じそ…5枚
コチュジャン…適量
作り方
(1)調味料をもみ込むボウルに豚肉を入れ、[A]を加えもみ込む。
(2)炒める
フライパンを強火で熱して(1)を入れ、肉の色が変わって汁けがとぶまで炒める。サニーレタスを敷いた器に盛り、青じそをちぎってのせ、コチュジャンを添える。(小林)
お料理を始める前に
●分量の表記は大さじ1(15ml)=大1 小さじ1(5ml)=小1です。
●ひとつまみ=親指、人さし指、中指の指3本でつまんだ量少々=親指と人さし指でつまんだ量1カップ=200mlです。
●野菜は、特に表記がない限り、しん、根元、へた、がく、種、わたなどを除いて調理してください(しし唐以外)。
●IHクッキングヒーターをご使用の場合、揚げものをするときは、各メーカーが指定する油量を必ず守って調理してください。詳しくは取扱説明書をご覧ください。
<教えてくれた人>
料理研究家 小林まさみさん
主婦の立場により添った、作りやすい料理を考案し、テレビや雑誌などで大活躍。アシスタントでありシニア料理研究家でもある義父のまさるさんとのかけ合いも人気。
参照:『サンキュ!』2023年9月号「タイパ最高!倍速おかず35」より。掲載している情報は2023年7月現在のものです。調理/小林まさみ 構成・文/春日井富喜 編集/サンキュ!編集部