毎日食べても飽きません!具材たっぷり!秋の炊き込みご飯
2023/11/08
旬の具材をたっぷり入れた炊き込みご飯は毎日食べても飽きません。炊飯器にご飯と具材を入れるだけの手軽さ!シーフード&シンプル食材のレシピをご紹介。ほっこりおいしいご飯はおもてなしにも◎。
基本の作り方
〈ベースの作り方〉
米はといで炊飯器に入れ、水を2合の目盛りまで入れてから水を大さじ3減らし、約30分おく。調味料を加えて混ぜ、下準備をした具材をのせてスイッチオン。
◆あとは、ちょっとした応用でいろんな味が楽しめます。
※この企画で紹介する炊き込みご飯は、すべて2合分の材料です。
大根とツナの炊き込みご飯
〈ローリエの爽やかな香りがナイス!〉
大根150g(薄いいちょう切り)×ツナ(オイル漬け)小2缶(140g)(軽くオイルをきる)
ほかの材料
□ 米…2合
□ 調味料(塩小さじ1)
□ A(にんにくの薄切り1かけ分 ローリエ1枚)
□ オリーブ油…大さじ1/2
→ Aは、具材とともにのせて炊く。炊き上がったら、オリーブ油を加えて混ぜる。
えびと枝豆と揚げだまの炊き込みご飯
〈えび+揚げだまで天ぷらっぽい味に〉
冷凍えび200g(むきえび。凍ったまま洗って水けをきり、塩小さじ1/4をふる)×冷凍枝豆100g(正味。凍ったまま使用)×揚げだま1/2カップ
ほかの材料
□ 米…2合
□ 調味料(めんつゆ〈3倍濃縮タイプ〉大さじ3)
→ 炊き上がったら、揚げだまを加えて混ぜる。
ぶりとごぼうの炊き込みご飯
〈脂がのったぶり&しゃきしゃきごぼうの素朴な味〉
ぶり2切れ(塩小さじ1/4をふる)×ごぼう1/2本(ささがきにし、さっと水にさらして水けをきる)
ほかの材料
□ 米…2合
□ 調味料(しょうゆ大さじ2 みりん大さじ1 おろししょうが小さじ1)
□ 万能ねぎの小口切り…適量
→ 炊き上がったら、ぶりの骨や皮をはずして混ぜ、器に盛って万能ねぎを散らす。
かぼちゃの炊き込みご飯
〈バターを加えてまろやかな味わいに〉
かぼちゃ1/8個(わたと種を除く)
ほかの材料
□ 米…2合
□ 調味料(しょうゆ大さじ2)
□ バター…10g
→ 米を浸水後、水大さじ3を減らさず炊く。炊き上がったらかぼちゃをくずし、バターを加えて混ぜる。
のりの炊き込みご飯
〈磯の香りがふ~んわり香る〉
焼きのり(全形)2枚(粗くちぎる)
ほかの材料
□ 米…2合
□ 調味料(みりん大さじ1 塩小さじ1)
□ ごま油…大さじ1
→ 米を浸水後、水大さじ3を減らさず炊く。炊き上がったらごま油を加えて混ぜる。
きのこの炊き込みご飯
〈好みのきのこで作ってもおいしいよ〉
しいたけ6~8個(強火のグリルで8~10分焼き、粗熱を取って薄切り)
ほかの材料
□ 米…2合
□ 調味料(塩小さじ1)
お料理を始める前に
●炊飯器について ここでは5.5合炊き電気炊飯器を使用しています。圧力式炊飯器での調理はできません。その他の機種については調理に向かない場合もあるので、取扱説明書をご確認いただくかメーカーにお問い合わせください。
<教えてくれた人>
近藤幸子さん
料理研究家。何気ない食材を使った、しゃれた料理で大人気。炊き込みご飯は、普段の食事はもちろん、おもてなしにもよく作るそう。
参照:『サンキュ!』2023年11月号「至極の炊き込みご飯カード&今日のおにぎり30」より。掲載している情報は2023年9月現在のものです。調理/近藤幸子 撮影/木村拓 スタイリスト/福泉響子 取材・文/渡辺ゆき 編集/サンキュ!編集部