自分を責めないで!元家政婦が思う「家事を大変にしない」コツ3つ

2022/04/11

元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。

生活している限り毎日続く家事。どうしたらうまく家事がまわせるのかな?と色々考えてしまいますよね。

そこで今回は、「家事を大変にしないコツ」3つをご紹介します。

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何かのついでにやる

家事の為にわざわざ時間を作って作業をするのは結構大変。気合もいりますよね。
だからと言っても、時間があるときにまとめてやろうと思うと、なかなかできずに家事が溜まってしまいます。

そんな時にいい方法は「ついでにやる」こと。
歯磨きをしながら洗面台を拭くとか、夕飯づくりのついでにお弁当のおかずもつくってしまうとか。

私は朝起きてトイレに行くその足で、一度部屋中にお掃除ワイパーをかけるようにしています。「何かの流れでついでに」を習慣にできれば、わざわざ家事をやる時間を作る必要が減りますよ。

これをやるついでに一緒にできることってあるかな?と考えてみると、意外と色々できるかもしれません。

溜めずにちょこちょこやる

ひとつひとつは大したことがなくても、溜まると大変なのが家事ですよね。しかも、溜まると余計にやるのが面倒になってきます。

「面倒だから後でまとめてやろうっと。」これがさらなる面倒を生みます。
料理をしたら、ガス台が温かいうちにサッと拭いてしまう。帰ってきたら、買ってきたものやバッグなどはすぐにしまう。

すぐにはやりたくないといつも思ってしまうなら、ふきんがすぐに出せない、物をしまう場所がないなど、やりにくい原因があるのかも?それらを取り除くことも大切なことですよね。

家事がうまくいかなくても自分を責めない

家事が上手くできないと「私ってダメだなあ」なんて自分を責めてしまって、ますます家事が嫌になったりしてしまいますよね。

そんな時、自分を責めたり落ち込んだりしないでくださいね。
誰だって上手くいかない時はあります。疲れているときもあるし、やっぱり後回しにして家が荒れてしまう時も。もちろん私もそんな時がありますよ。

「まあ、そんなときもあるよね!」と気楽に考えて、またリセットすれば大丈夫!
自分がラクにできそうなことを試してみてくださいね。

トライ&エラーでいいじゃない

主婦だったら家事ができて当たり前!なんて思ってしまいます。でも、何事も最初から上手にできる人なんていませんよね。家事だってそうです。

今はネット上にも、ラク家事の情報がたくさんあります。色々と試してみて、自分ができそうな方法でやっていくのが一番!トライ&エラーでいいのではないでしょうか?

◆記事を書いたのは・・・マミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。主婦であること、主婦の経験を生かして仕事をしていく「プロ主婦」を自称。幼稚園児と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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