【麺つゆアレンジ】野菜のプロがはまった!旬の”ししとう”の1番おいしい食べ方

2022/07/22

トマトやナス、ピーマンなどの夏野菜がおいしい季節ですね。旬の夏野菜には身体の熱を下げてくれる効果も期待できるため、しっかり食べていきたいです。

子どもが苦手な野菜ランキング1位はピーマンですが、個人的にはもっと上なんじゃないかと思っているのが”ししとう”です。ししとうは”ししとうがらし”のこと。

ピリッとした辛みが特徴の野菜なので、苦手でも仕方がない野菜でもあります。ということは、大人だけが知っている”おいしさ”ということですよね。

今回、野菜ソムリエでもあるサンキュ!STYLEライターの管理栄養士hiroがハマっている、ししとうの1番おいしい食べ方について紹介します。

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ししとうの揚げ浸し

定番中の定番。夏野菜の揚げ浸しです。
めんつゆにちょっと調味料を足すだけで、もっとおいしくいただけますよ。

[材料]
・ししとう 好きなだけ
・めんつゆ(2倍濃縮)50ml
・ごま油 小さじ1
・米酢 小さじ1
・(てんさい糖 小さじ1)甘めが好きな方は足してくださいね。

[作り方]
1.ししとうはヘタを取り、つまようじで2~3か所穴を開けておく(油がはねないように)

2.170度程度に温めた揚げ油で素揚げにする

3.耐熱容器や保存容器に調味料を合わせ、素揚げしたししとうを加えて味がなじんだらできあがり

ししとうについて

とうがらしの仲間の中でも甘い品種の”ししとう”
ビタミンCなどのビタミンも豊富なので、肉料理の付け合わせにもおすすめです。

ぜひ知っておいて欲しいのが、ダイエット中におすすめの野菜であること。
脂肪燃焼を助けてくれる”カプサイシン”が含まれています。

もちろん食べるだけで痩せることはできませんが、代謝も上げてくれるので、毎日の食事にプラスするようにしましょう。

油を使った調理法の中でも素揚げが1番、油の吸油量が少なく済むため、カロリーを抑えることができます。

栄養バランスを整えるためには適度な油脂も必要です。
たっぷりの油で揚げ焼きにしたり、無理なく取り入れてみてくださいね。

保存方法

ポリ袋に入れて野菜室に保存します。

時間が経つと、どんどん風味が落ちてしまうため、買ってきたら早めの調理がおすすめ。すぐに使わない場合は、ヘタを取って冷凍しておくとよいですよ。

旬の野菜には理由がある

旬の野菜を食べることは、明日の自分に投資すること。
健康で過ごせることが1番大事なことですよね。生の野菜を食べるのが難しいときは冷凍野菜でも大丈夫。

しっかり食べて、暑い夏を乗り切りましょう!

■この記事を書いたのは・・・hiro
-10kgのダイエット経験あり、現在は夫をこっそり痩せてもらうために奮闘中。ナチュラルフードコーディネーターや野菜ソムリエの資格を活かした旬の食材を使ったレシピが人気。食べても太らないスイーツや10分以内で作れる時短レシピが得意。

※IHクッキングヒーターをご使用の場合は、説明書を確認し、指定の油量を必ず守って調理してください。

 
 

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