毎日の料理を助けてくれる”冷凍玉ねぎ”のおすすめ活用法を紹介!

2022/09/19

管理栄養士で野菜ソムリエでもあるサンキュ!STYLEライターhiroです。

家庭料理の定番食材で、身近な野菜の代表でもある”玉ねぎ”。
薄くスライスして辛みを楽しんでもいいし、ドレッシングにしてもおいしいですよね。

だけど薄い皮をむくのはひと苦労だし、切っていると鼻の奥がツーンと痛くなってしまいます。
今回は、便利すぎる”冷凍玉ねぎ”のおすすめ活用法を紹介します。

整理・収納、家事・料理などさまざまな暮らしのアイデアが集うサンキュ!STYLEから、注目の記事をピックアップ...

>>>サンキュ!STYLE編集部の記事をもっと見る

まずは冷凍してみよう

すでに冷凍されている方も多いかと思いますが、やっぱり便利な冷凍玉ねぎ。

玉ねぎの下準備の中で何がいちばん大変かというと、涙が出そうになることだと思います。
冷蔵庫で冷やしておくと多少は緩和されますが、毎回そういうわけにはいきませんよね。

面倒な作業はまとめて1回で終わらせてしまいましょう!

[準備]
1.玉ねぎの上下を切り落として皮をむき、約1cm幅にスライスする

2.冷凍可能の食品用ポリ袋に入れ、空気を抜くようにして平らにして冷凍する

3.固まってきたころにほぐしてあげると、使いやすくなります

汁ものにそのまま使える

献立に汁ものがあると、ぐっと満足度が上がります。

ご飯に味噌汁がないとダメな方もいますよね。レトルトに頼るのもありですが、カット済の玉ねぎがあれば簡単に作ることができます。

しかも冷凍したことで玉ねぎが早くしんなりしてくれるので、調理時間の短縮にも役立ちます。

炒めものにさっと使える

さっと豚肉と一緒に炒めて味付けすれば、簡単にメイン料理が決まります。

時短料理の定番の野菜炒めですが、玉ねぎを切らないだけでびっくりするほど楽になります。

「今日はもう作る時間がない」という日に、お惣菜を買うよりも早くておいしいメニューがあれば助かりますよね。

おいしい野菜炒めの黄金比は、
[焼肉のタレ:オイスターソースを2:1]の割合で味付けするだけ。

ぜひ試してみてくださいね。

かきあげもおすすめ

加熱すると甘くなる玉ねぎは、かき揚げ作りにも欠かせません。
さっと好きな具材と和えて、天ぷら粉で揚げるだけ!

冷凍庫からそのままさっと使えるので、包丁要らず。洗い物も少なくすみます。

面倒なイメージの強いかき揚げ作りを助けてくれますよ。

安いときにまとめて買っておく

常温で保存期間も比較的長い玉ねぎなので、特売日にまとめて買っておくのがおすすめ。

使いやすいサイズに揃えてカットしたら、食品用ポリ袋に入れて冷凍保存しておきます。

解凍するとしんなり食感になるので、スープや煮込み料理に使うのが◎。

保存期間は約1カ月。

玉ねぎを買ったら、ぜひ試してみてくださいね。

■この記事を書いたのは・・・hiro
管理栄養士、野菜ソムリエの資格を活かした旬の食材を使ったレシピが人気。ナチュラルフードコーディネーターでもある。自身の-10kgのダイエット経験を活かし、現在は米粉やホットケーキミックスを使った簡単レシピを発信中。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND