真夏のキッチン作業・効率アップのコツ
2023/07/16
時短家事コーディネーターで、子ども3人5人家族・フルタイムワーキングマザー、サンキュ!STYLEライターの中島 愛(なかしま いつみ)です。
夏にツラい家事…といえば料理ではないでしょうか。
仕事から帰ってヘトヘトの体を奮い立たせ、暑い台所で料理…本当にツラい。
そんな暑い日々の中、フルタイム勤務でも『毎日料理』を続けやすい、真夏のキッチン作業・効率アップのコツ、3つご紹介します。
早い時間に野菜だけ切っておく
人は起きて4~5時間前後、つまり午前中が頭も体も元気!
というのはよく聞くお話。仕事や作業の効率が良いこの時間にパパッと野菜だけ切っておきましょう。
家族が多い家庭ほど大変なこの作業。夕方するよりよっぽど短時間でラクにできます。
台所を良い状態にして作業する
調理の際にはエアコンを入れ 、キッチンを動きやすい室温にし、作業を早くすませてしまいましょう。
もったいないと暑さを我慢しすぎてもだるさが増すばかり。
疲れも倍増、後の家事にまで響きます。
エアコンの位置が遠い家庭は 扇風機で冷たい風をキッチンに送るのも効果的です。
首に保冷剤タオルを巻く
頭から首を冷やすと冷感・効率がアップ。
『暑さでぼーっとする…』という症状を防止できます。
保冷剤を何個かタオルでくるみ、首を冷やすこの方法だと手軽で繰り返し使え、エコなので続けやすいのも良いところ。
料理中だけでなく、掃除中などにもおすすめです。
暑い季節も食事は大事。
電気や道具の力も借りて、効率よく家事をこなしましょう。
そして栄養・休養をしっかり取って、元気に夏の暑さを乗り切りましょう!
◆この記事を書いたのは・・・中島 愛
節約料理研究家・時短家事コーディネーター。
フルタイムで働く3人の子供のママ。料理・時短家事・家計のやりくりで多数の賞を受賞。
『家族が癒される家作りを大切に』をモットーに、『節約しても豊かな暮らし』を実践しながらライフスタイル提案をしています。
Instagramでは、食費節約、時短弁当・時短技、日々の生活などを詳しく載せています!
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