ゴーヤを使った人気レシピ9選!チャンプルーだけじゃない?おつまみなどを紹介!
2024/07/12
独特な苦みと味わいがクセになる夏野菜・ゴーヤ。沖縄料理のひとつ、ゴーヤチャンプルーが定番ですが、今年はもっと料理のレパートリーを増やしてみませんか?ゴーヤを使った絶品レシピを定番からアレンジメニューまでご紹介します。
ゴーヤの基礎知識
ゴーヤは夏に旬を迎える野菜で、「苦瓜(にがうり)」とも呼ばれるように独特の苦味が特徴です。
種類によって苦味に大きく差があり、苦手な人が多い野菜の一つでもあります。
この苦味は、モモルデシンなどの成分が関係しているのですが、塩もみをしたり、ゆでる、たくさんの油を使って調理する、濃い味付けにすることなどで和らげることが可能です。炒め物、揚げ物以外にも、おひたし、佃煮、スープなど幅広い料理でゴーヤを楽しんでみましょう。
ゴーヤといえば”チャンプルー”のレシピ3選
ゴーヤチャンプルー
調理時間:20分くらい
ゴーヤを使ったレシピといえば、やはり定番のゴーヤチャンプルーは外せません。シンプルな味つけが具材のおいしさを引き出し、ごま油の香りが食欲をそそります。おかずとしてはもちろん、どんぶりにしてもおいしそう♪
肉なし豆腐なし。ちくわとゴーヤのチャンプルー
調理時間:10分くらい
こちらは、肉と豆腐の代わりにちくわを使ったゴーヤチャンプルーレシピ。豆腐を使っていないため水分が出ず、冷蔵庫で4日ほど日持ちするので、お弁当や作り置きにもぴったりです。
味付け簡単はるさみんチャンプルー
調理時間:15分くらい
そうめんの代わりに春雨を使った、シンプルな味つけのチャンプルー。七味やナンプラー、マヨネーズなどを加えてもおいしく食べられます。ヘルシーで食べごたえのあるレシピなので、遅めの晩ごはんにも安心です。
チャンプルー以外のゴーヤを使ったおかずレシピ2選
ゴーヤの肉詰め
調理時間:60分くらい
ゴーヤにひき肉を詰めて焼いた、ボリュームたっぷりのメインおかず。花のような見た目もかわいらしいですね。しょうゆベースの手作りソースをかけるか、市販のポン酢をつけて食べるか、好みに合わせて選びましょう。
ゴーヤの天ぷら
1人分:152kcal、調理時間:15分くらい
炒め物のイメージが強いゴーヤですが、天ぷらにして食べるのもおすすめ!サクサクとした食感に仕上がり、いつもと違うゴーヤのうま味を感じられますよ。シンプルに塩をつけて味わうのが◎。
ゴーヤを使った汁物レシピ2選
ゴーヤのみそ汁
1人分:56kcal、調理時間:15分くらい
ほろ苦さがクセになる、ゴーヤのみそ汁。仕上げに加えたゴマ油が、風味とコクをアップしてくれます。体を内側から温めながら、手軽に栄養補給もできるのがうれしいですね。
ゴーヤとトマトのスープ
1人分:42kcal、調理時間:10分くらい
ゴーヤと同じく夏にたくさんとれるトマトを使い、色鮮やかで夏バテ予防にも役立つ中華風スープです。お好みで片栗粉を減らしてサラッと仕上げ、冷やして飲んでもいいですね。とろみをしっかりと付ければ、冷えたお腹をじんわりと温めてくれます。
ゴーヤを使ったおつまみ&プラス1品レシピ2選
箸が止まらない!ゴーヤとツナのサラダ
調理時間:10分くらい
調理時間約10分と、手早くつくれるゴーヤとツナのサラダ。マヨネーズを加えることで、マイルドな仕上がりになります。いそがしい朝やあと一品ほしいときにも、重宝しそうなレシピですね。
ゴーヤの豚みそ
全体:455kcal、調理時間:10分くらい
ご飯が進む肉みそにゴーヤを加えたアレンジレシピ。味がしっかりしているため、ゴーヤの苦みが苦手な人でもおいしく食べられます。冷蔵で5~7日ほど日持ちするので、夏の作り置きおかずに最適です。
まとめ
チャンプルー以外にも、メインおかず、サラダや汁物、おつまみなど幅広く使えるゴーヤ。苦みが気になる場合も、ちょっとした工夫で和らげることができます。ぜひご紹介したレシピを参考に、新しいゴーヤレシピにチャレンジしてみてくださいね。
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※気温の高い時期はおべんとうが傷みやすいので注意してください。気温25度以上の日には生野菜を避け、卵や練り物、肉・魚類にきちんと火を通すことをお勧めします。