塩抜きすれば甘辛味にもできちゃう!塩鮭と厚揚げの照り焼き
2020/10/19
『サンキュ!』2020年10月号の「別冊:節約したい日の夕ご飯どうする?」より塩鮭と厚揚げの照り焼きをご紹介します。
材料(4人分)
■1人分100円
塩鮭(食べやすい大きさに切る)…3枚
厚揚げ…1~2枚(300g)
薄力粉…適量
サラダ油…大さじ1
[A]水、しょうゆ、みりん…各大さじ2・砂糖…大さじ1
作り方
(1)厚揚げは幅2cmの一口大に切る。塩抜きした鮭の水けを拭き、薄力粉をまぶしつける。フライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱し、厚揚げを並べ、両面を焼いて取り出す。
(2)空いたフライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱し、鮭を並べて両面を焼く。焼き色がついたら厚揚げを戻し入れ、[A]を加えて煮からめる。
塩抜き鮭の作り方
塩鮭2~4枚分を水500ml、酒大さじ2、みりん大さじ1を混ぜた物に入れて1時間ほど漬ける。さらに塩分を抜きたい場合は、時間を長くする。
【テクニック】水につけて塩を抜く
塩けが気になるときは、酒とみりんを加えた水につければ塩分は抜けます。調理しやすくなるので、レパートリーが増えるはず!
※塩鮭について
今回のレシピは甘塩鮭を使用しています。調理に使う場合は、なるべく塩分が少ない物を選ぶとよいでしょう。
<教えてくれた人>
きじまりゅうたさん
料理研究家。祖母、母も料理研究家で、幼いころから料理に親しむ。NHKの「きじまりゅうたの小腹すいてませんか?」でもおなじみ。
価格について
※材料費は、20年8月現在の都内のスーパーの底値データをもとに編集部で算出しました。
参照:『サンキュ!』2020年10月号「別冊:節約したい日の夕ご飯どうする?」より。掲載している情報は2020年8月現在のものです。調理/きじまりゅうた 撮影/木村拓(東京料理写真) 構成・文/草野舞友 編集/サンキュ!編集部
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