脇役の「ひじき」を活用したおすすめレシピ57選!ふだんの食卓をグレードアップ
2023/08/06
ひじきのアレンジレシピが分からず、ストックしたままになっていませんか?味つけを邪魔せず、さりげなく風味をプラスしてくれるのがひじきの魅力です。今回は、ひじきのよさを生かせる料理のコツをご紹介します。
【定番の煮物系】
ひじきと言えば、煮物のイメージを持つ人も多いかもしれませんね。まとめてつくっておけば日持ちしやすかったり、アレンジに使うこともできますよ。だし要らずでつくれるレシピもあるので、参考にしてみてください。
だし汁不要で美味しい!具だくさんなひじきの煮物
れんこんやさつま揚げなど、食感の異なる食材をたっぷり入れることで、食べ応えのあるひじきの煮物になります。食材の旨味が加わるので、だし汁を使う必要もありません。
・所要時間:30分(4~5人分)
・カロリー:ーkcal
ひじきとごぼうのつくだ煮
ひじきをごぼうや、ちりめんじゃこと一緒につくだ煮にすることで、煮物とは異なる食感やおいしさを味わえます。汁気をしっかり飛ばしてつくるので、日持ちもしやすく、お弁当にも合わせやすいです。
・所要時間:20分(4~5人分)
・カロリー:-kcal
だしいらず!ひじきのそぼろ煮
鶏ひき肉のそぼろをひじきと合わせることで、鶏そぼろの旨味がひじきに染み込み、出汁を使わなくても絶品な一品になります。炊き立てのご飯に乗せて食べるのがオススメです。
・所要時間:20分(2~3人分)
・カロリー:-kcal
ひじきと豆の五目煮
ひじきと豆の五目煮は、一度に5品目とれるヘルシーな一品です。干ししいたけや人参、油揚げの旨味が染み込んだひじきは、やみつきになる味わい。冷たいままでも温めてもおいしいので、常備菜に最適です。
・所要時間:30分(4~5人分)
・カロリー:-kcal
鶏そぼろひじき
ひじきの風味がアクセントになっている、鶏そぼろのレシピ。素朴な味わいで常備菜としてもおすすめです。豆腐を加えたり、丼ものにしたりしても◎。冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにも最適です。
・所要時間:10分(3~4人分)
・カロリー:-kcal
【ひじきの煮物以外の副菜はここ!和え物、サラダ
ひじきは和え物やサラダでも大活躍する食材です。
乾物の場合は湯に浸けたり、水戻し後に加熱が必要ですが、戻し済みのパックや缶詰のひじきを使うとより手軽につくることもできます。煮物より短時間で作れるので、和え物やサラダにもぜひ活用してみてくださいね。
青菜とヒジキの和え物
熱湯で茹でたほうれん草に、芽ひじきを和えたお手軽レシピです。すりごま、砂糖、醤油を混ぜた甘味のあるゴマダレが芽ひじきとマッチ!黒と緑の彩りもいいですね。青菜は冷蔵庫の残り物を組み合わせてOK。
・所要時間:15分(4人分)
・カロリー:100kcal
煮物より時短!ひじきのきんぴら
ひじきをきんぴらにすることで、煮物よりも短時間でつくることができます。つくりおきおかずにもぴったりで、ご飯のお供や、お弁当の一品にもぴったりです。
・所要時間:20分 ※ひじきを戻す時間を除く(3~4人分)
・カロリー:-kcal
蒸しささみとひじきのめんつゆ和え
いそがしいときに嬉しい、レンジでつくれるレシピです。色鮮やかで食卓が華やかになるこちらのレシピは、麺つゆで味付けするのでとても簡単につくれます。
・所要時間:15分(3~4人分)
・カロリー:-kcal
小松菜とちくわとひじきの和風サラダ
安定した価格でお財布にやさしい小松菜やちくわと合わせた、和風サラダのレシピです。彩りも豊かなので、これ一品プラスすることで、食卓やお弁当の彩りもよくなります。
・所要時間:15分(3~4人分)
・カロリー:-kcal
お豆とひじきの健康サラダ
煮物で定番の組み合わせのひじきとお豆をサラダにしました。自家製ごまダレがよくからんでとてもおいしいサラダです。
・所要時間:15分(4~5人分)
・カロリー:-kcal
ヒジキの白和え
裏ごしした豆腐や小松菜を、芽ひじきにあえたお手軽レシピ。砂糖しょうゆで味つけした白ごまを入れることで、うま味が引き立ちます。具材の水気をよく切っておくのが大切です。
・所要時間:20分(2人分)
・カロリー:93kcal
アボカドとヒジキのマリネ
ひじきにアボカドやトマトを組み合わせた、おしゃれなサラダレシピです。鮮やかな見た目なので、おもてなし料理としても活躍しますよ。すりおろした玉ねぎのマリネ液ともよくマッチします。
・所要時間:15分+冷やす時間(2人分)
・カロリー:138kcal
ヒジキ入りポテトサラダ
ふつうのポテトサラダに飽きてきたら、ひじきで味に変化をつけてみましょう。ゴマ油でひじきを炒め、さきに味つけをしておくのがポイントの、和風のポテトサラダレシピです。
・所要時間:15分(2人分)
・カロリー:260kcal
【豆腐を使った主菜系】
ひじきは豆腐との相性がバツグン!豆腐の白に対して、ひじきの黒が映えることはもちろん、食物繊維たっぷりのひじきが加わることで食べごたえをアップしてくれますよ。
ヘルシーに食べたいけれど、満足感も欲しいというときには、豆腐を使った料理にひじきを加えてみて。
ひじき入り豆腐ハンバーグ
ひじきと豆腐をつかった、低カロリーで高たんぱくな栄養満点の豆腐ハンバーグです。たくさんつくった豆腐ハンバーグは冷凍も可能なので、お弁当のおかずにぴったりです。
・所要時間:30分(3~4人分)
・カロリー:-kcal
あんかけorマヨポン酢が美味しい!豆腐ハンバーグ
お肉を使わず木綿豆腐とひじきでつくるヘルシーな豆腐ハンバーグは、刻んだレンコン入りで食べごたえ抜群の一品。豆腐の水気をしっかり抜いてからつくるのが、おいしくなるコツです。だしがきいたやさしいあんをかけて、召し上がれ!
・所要時間:30分(2~3人分)
・カロリー:-kcal
豆腐の和風キッシュ
豆腐やひじきの煮物などを使った、洋食のメインメニューのレシピ。生クリームは低脂肪タイプをつかうことで、カロリーをおさえ、さっぱりとした味わいを楽しめそうですね。
・所要時間:30分(2人分)
・カロリー:223kcal
ひじきと豆腐の梅おかかサラダ
いそがしい日にパッとつくれる、さっぱりとした和風ひじきサラダです。ペースト状にした梅・おかか・味つけポン酢の組み合わせが相性抜群。豆腐を木綿にすれば、食べごたえもしっかりあります。
・所要時間:15分(2人分)
・カロリー:-kcal
【お肉、卵を使った主菜系】
クセが少ないひじきは、肉や卵と組み合わせても◎。肉や卵ばかりだと栄養が心配ですが、ひじきを加えれば不足しがちなミネラルを含んでいるのでバランスのよい一品になりますよ。
お弁当のおかずとして使えるレシピもあるので、参考にしてみてくださいね。
甘辛ダレの鶏つくね
ひじきの煮物は市販品でOK!手軽につくりやすい鶏つくねのレシピです。タレはご飯がモリモリ進む味つけ。たっぷりつくった、ひじきの煮物のアレンジにもよさそうですね。
・所要時間:10分(2人分)
・カロリー:-kcal
枝豆ひじきの鶏だんご
ひじき入りの鶏ひき肉を丸めてだんごにした、体にやさしいレシピです。はんぺんを入れてこねているので、さっくりした食感になります。枝豆の彩りがかわいらしく、子どもにも喜ばれるおかずです。
・所要時間:30分(3~4人分)
・カロリー:-kcal
豚肉と昆布、ひじきの具沢山炒め煮♪簡単で栄養満点♡
油揚げやしいたけも入っていて、満足感いっぱいのひじきの炒め煮レシピです。しょうがで味つけした豚もも肉が、コクを与えてくれます。水分が飛ぶまで、よく煮詰めましょう。
・所要時間:30分(4人分)
・カロリー:-kcal
ひじき煮とおから入りピーマンの肉詰めチーズ焼き
余ったひじき煮は、ピーマンの肉詰めに入れてアレンジしてみて。おからといっしょに加えれば、あっさりした味つけになります。チーズがとろりと溶けて食欲をそそる、ごちそうレシピです。
・所要時間:30分(2~3人分)
・カロリー:-kcal
ヒジキ入り卵焼き
卵にひじきの煮物を加えた、ヒジキ入り卵焼き。栄養満点のひじきの旨味が染みた卵焼きは、朝ごはんにピッタリ。ひじきの煮物が苦手なお子さまも、卵焼きに加えれば食べることができそう。お弁当のおかずにも最適です。
・所要時間:20分(2人分)
・カロリー:170kcal
【ひじきのご飯、麺類系】
ひじきはおかずとしてではなく、ご飯や麺の具材として食べる方法もありますよ。
余り物のひじきの煮物を活用するもよし、水で戻してほかの具材と一緒に炊き込むもよし、お好みの方法でひじきをおいしく食べてみてくださいね。
ほんのり味付きひじきご飯
ひじきをつかったごはんというと、濃いめの味つけの炊き込みご飯を思い浮かべがちですが、白だしを使った、素材の旨味を感じられるひじきご飯もオススメです。炊飯器に入れてスイッチを押すだけなので、手間も時間もかかりません。
・所要時間:5分(2合分)
・カロリー:-kcal
ひじきご飯(炊き込みご飯)
全ての食材を炊飯器に入れて、スイッチを押すだけでできる、簡単炊き込みご飯のレシピです。あらかじめ、ひじきの煮物を用意する手間もないので、手軽につくれます。
・所要時間:20分 ※浸水や炊く時間を除く(2合分)
・エネルギー:-kcal
ヒジキと鮭の炊き込みご飯
体にやさしい、ヒジキと鮭の炊き込みご飯のレシピ。鮭と野菜も入って、これだけで満足感がある一品です。旨味の広がったご飯は、何杯でもおかわりしたくなるおいしさ!鮭はお酒にからめておくと、生臭さがとれて◎。
・所要時間:60分(2人分)
・カロリー:614kcal
枝豆とひじきの梅ごはん
ひじきや枝豆をいっしょに炊いた、具だくさんの梅ごはんのレシピ。だしと梅の風味が相性バツグンで、さっぱりした味わいです。炊く前に米を水に浸しておくと、ふっくらとおいしく仕上がります。
・所要時間:10分 ※浸水や炊く時間を除く(2合分)
・エネルギー:-kcal
里芋の玄米炊き込みご飯
芽ひじきのほか、健康食品のひとつとして注目をあつめる玄米、食物繊維たっぷりの里芋も入った炊き込みご飯。炊き上がるまでの間に、ほかのメニューの支度ができるのもよいですね!
・所要時間:1時間(4人分)
・カロリー:497kcal
さつまいもとひじきの炊き込みご飯
ゴロゴロと入ったさつまいもと、ひじきの食感がアクセントになった炊き込みごはんのレシピ。ほどよい甘さがお米に染み込んでいて、パクパク食べられます。さつまいもの皮を残すと彩りもきれいです。
・所要時間:10分 ※浸水や炊く時間を除く(2合分)
・エネルギー:-kcal
和風チャーハン
あんをかけて食べる、中華のメインや夜食にももってこいな和風チャーハン!おろしショウガの風味もポイントです。あんに使うだし汁は、ほかのメニューにも幅広く活用できますよ。
・所要時間:-分(2人分)
・カロリー:-kcal
余ったヒジキでクリームパスタ
ひじきの煮物をパスタにリメイクした、クリームパスタのレシピです。ひじきの旨味がしっかりパスタにからみ、コクのあるクリームソースと和風のひじきがまた相性抜群!残り物でつくったとは思えないほど、絶品の一品です。
・所要時間:15分(2人分)
・エネルギー:-kcal
まとめ
脇役のひじきを活用した、おすすめレシピをご紹介しました。ひじき煮の残りを使えば、料理の味つけを簡単にできる万能調味料の役割もしてくれます。
ぜひ、ひじきを使ったアレンジ料理を満喫してみてくださいね。
※記事内で紹介しているリンク先は、削除される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります。(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。
※IHクッキングヒーターをご使用の場合は、説明書を確認し、指定の油量を必ず守って調理してください。
※炊飯器の機種によっては調理に向かない場合があります。取り扱い説明書をご確認ください。
※気温の高い時期はおべんとうが傷みやすいので注意してください。気温25度以上の日には生野菜を避け、卵や練り物、肉・魚類にきちんと火を通すことをお勧めします。