【ミニマリスト】書類は全捨て!収納がスッキリする管理方法3つ
2021/11/28
足の踏み場ない汚部屋からミニマリストになり、人生が変わった主婦でサンキュ!STYLEライターのますみです。
捨てられないアイテムの代表「書類」。迷ったままとりあえず残しておき、いつの間にか溜まっているということはないでしょうか?
処分しにくい理由として
・特定の情報を確認できる
・証明書としての役割がある
など、捨ててしまうとこの先後悔することが起こりそうで、ついつい躊躇してしまいますよね。
わたしは過去に、溜まった書類が束になり、辞書のような厚さになってしまった経験があります。
それが今では、書類は「ほぼ全捨て」し、溜めることがなくなりました。今回は簡単な管理方法を3つに分けて、ご紹介します!
持ち帰ったらできるだけ早く目を通して処分する
書類が溜まってしまうのは「捨てていいかわからないから、とりあえずとっておく」ということの積み重ねです。これを避けるには家に持ち帰ったら、できるだけ早く目を通して、その場で処分すること。
我が家は
・チラシ、広告
・返信不要の書面
はその場ですぐに処分します。
ここで日々増え続ける紙類の半分以上は処分できるので、こまめに対処するのが溜まらないコツ。増えると後々大変な作業になってしまうので、なるはやチェックを習慣化しましょう。
保管期日のある書面は決まった場所に置く
我が家は小学校と保育園から、毎週・毎月・年間の予定が書かれたお便りが頻繁に届きます。
「毎週・毎月」の予定は子どもと一緒に確認できる決まった場所に配置し、期日を過ぎたらすぐ処分。家のあちこちに保管場所が分かれると管理が大変なので、定位置&ファイルなどにひとまとめにするのがおすすめです。
「保証書」「領収書」などは、書類ごとに保管すべき期日まで必要な部分だけを残しておきます。自分で判断できない書類に関してはネットで調べ、捨てても問題ないものは積極的に捨てています。
証明書とセットになっている「取扱説明書」「概要」などは、インターネットで見られることが確認できたら、すぐ処分。
取り扱い説明書などの冊子の書類は、保管に場所を取るのに出番が少ないので、手放すと一気にすっきりします。
捨てると困るかもしれない書類はデータ化
今すぐ捨てて問題ないかを判断できない書類は、データ化して処分するのがおすすめです。
データ化といっても1枚ずつスキャンするのは大変なので、スマートフォン撮影でOK。スマートフォン内やクラウド上に書類専用のフォルダを作り、ひとまとめにしておけば、書類のまま持っているより簡単に確認できるようになります。
データ化した書類もこまめに点検し、不要なデータを削除すると管理が楽です。
ほぼ全捨てして5年。一度も困ったことがない
現在は小学校や保育園の保管期日のあるお便り以外は、ほぼ全捨てしながら暮らしています。
このような取り扱いにしてから5年が経ちますが、過去に一度も困ったことはありません。むしろ、何もかもとっておいて管理できていなかった頃より、書面にある情報を把握しやすくなりました。
ネットで調べて残した方が良さそうな書類や、保管期日のある書類を合わせても、1冊のファイルが半分以上余っているので、場所を取らずにすっきり暮らせるようになりました。
紙1枚も積もれば場所を取り、管理や処分が大変になるので「こまめ&なるはや」で快適ライフを目指していきましょう!
記事を書いたのは・・・ますみ
男の子2人(11歳・0歳)のワーママ・ミニマリスト。
働くママを楽にする簡単ミニマリズムをお届けします。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。