片づけが苦手な人がいますぐやめるべき3つのこと

2024/06/22

毎日の生活の中で、誰しも少なからず必要な“片づけ”という家事。日々追われる家事だからこそ、苦手に感じている人も多いかもしれません。

しかしそれは、まだ自分の持ちものを把握しきれていなかったり、片づけ方が自分に合っていないだけの可能性も。そこで、片づけが苦手な人がいますぐやめるべき3つのことを、ゆるミニマリストとして活動するみくさんに教えてもらいました。

汚部屋暮らしから脱却し、ミニマリストに。めんどくさがりでも楽してすっきり過ごせるの暮らしのアイデアを発信する...

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1.収納用品を買い足すこと

店のプラスチック世帯の容器
sergeyryzhov/gettyimages

片づけたいと思ったときに、まずは収納用品を揃えようと考える人は多いのではないでしょうか。しかし収納用品自体も“もの”なので、むやみに増やすのは危険です。

片づけを苦手に感じている人は、単にものを持ちすぎている場合が多いです。その場合はまず、不要なものを手放すことから始めましょう。ものが少なければ少ないほど、片づけは楽になります。収納用品を買い足す前に、減らせるものがないかを考えてみましょう。

2.丁寧に片づけようとすること

女性の下着、パジャマ、靴下をきれいに折りたたまれ、白い大理石のテーブルの上にクローゼットオーガナイザーの引き出し仕切りに置かれました
Kostikova/gettyimages

片づけが苦手な人ほど、ざっくりとした収納がおすすめです。小さなものを細かい仕切りで分けたり、きれいに並べなければ入らないような収納だと、だんだんと面倒になって続きません。

「置くだけ」「入れるだけ」など、ワンアクションでしまえる方法が理想です。

3.隠す収納

棚、ボックス、フォルダ、緑の植物
Studio Light and Shade/gettyimages

蓋付きのケースに入れたり、扉の中や引き出しにしまったりと、隠してしまえばたしかにすっきり見えますが、それを開ける手間が発生します。先程の2にも通ずることですが、そういった少しの手間が、片づけずに放置してしまう原因に。

また、隠すことが目的になってしまうと逆効果。整理できていない状態でケースに詰め込んでも、根本的な解決にはなりません。隠すことでより目が届きにくい状態になり、ごちゃごちゃが悪化することも。

使用頻度の高いものはあえて“見せる収納”にすることで、サッと片づける習慣をつけることができます。

ハードルはとことん低く!

片づけが苦手なのであれば、ハードルはとことん低くし、まずは続けることがポイント。「使う場所の近くに、取りやすいように置く」ことが基本です。自分が無理なく続けられる仕組みづくりを意識しましょう。



■執筆/みくさん…汚部屋暮らしから脱却し、ミニマリストに。めんどくさがりでも楽してすっきり過ごせる暮らしのアイデアを発信するインスタグラムが人気。インスタグラムは@akairo39。

編集/サンキュ!編集部

 
 

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