挫折しやすいカテゴリは後回しにして!捨てられない人が「最初に片づけてはいけないもの」3選

挫折しやすいカテゴリは後回しにして!捨てられない人が「最初に片づけてはいけないもの」3選

2025/10/22

整理では、最初に取りかかるにはハードルが高いものも中にはあるそう。挫折しやすいカテゴリは、あえて後回しにすることで、効率的に進めることができるだとか。

そこで今回は、汚部屋出身の整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんに、「捨てられない人が最初に捨ててはいけないもの3つ」を教えてもらいました。

サンキュ!STYLEライター。ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案...

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1.苦手なカテゴリ

1.苦手なカテゴリ
出典:写真AC

苦手なものだからこそ先にやろうとすると後悔することに。特に捨てるのが苦手な人にとっては、ただの苦痛な作業になりやすく挫折しやすいパターンになる可能性が高いです。「苦手カテゴリ」と「苦手な作業」の組み合わせは決してプラスにはたらくことはありません。

好きなカテゴリである必要はありませんが、少なくとも好きでも嫌いでもない「無の状態のもの」から取りかかると冷静に判断しやすいので、作業もサクサクと進みやすいです。

2.こだわりが強いもの

2.こだわりが強いもの
出典:写真AC

趣味のものやファッションなど、こだわりが強いものは、思い入れが人一倍強いためなかなか捨てられない人が多いです。量も増やしてしまいがちなので、限られた収納スペース以上に持ってしまいがち。

整理上手になれば、「こだわりが強いものを多く持つ分、こだわりのないものを手放す」などの、全体量で調整できるような選択肢も考えられるようになります。収納スペースに収めようと最初に勢いで捨ててしまうと後悔する可能性も高いので、判断力を磨いた後に手をつけた方がよいでしょう。

3.替えが効かないもの

3.代えが利かないもの
出典:写真AC

替えが効かないものは、後悔しやすい傾向にあります。たとえ物理的には買えるものでも「誰かにもらったもの」など、その人にもらうからこそ意味のあるものなどは、捨てて後悔しても取り戻せません。

逆に考えれば、「替えが効くもの」については、積極的に手放していっても後悔しにくいです。特に「プチプラ品」や「消耗品」など、気軽に買い直しやすいものから手をつけるとスムーズに進められます。

挫折しやすいカテゴリは後回しにしよう!

「苦手なカテゴリ」「こだわりが強いもの」「替えが効かないもの」の3つは、整理収納アドバイザーでも迷いやすく、ハードルの高さを感じる分野です。

これらは、かけた時間に対して結果が出にくく挫折しやすいカテゴリなので、最初に手を付ける必要はありません。まずは、冷静に判別できるものから手をつけ、正確な判断力を磨くことを意識してみましょう。

■執筆/シンプリストうたさん…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68平米のマンションで家族4人暮らし。
編集/サンキュ!編集部

 
 

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