ミニマリストのクローゼットの中身

【ミニマリストのクローゼットの中身】理想のクローゼットを手に入れる方法3選

2023/09/24

100着以上持っていた服を手放しワンシーズン10着に。
ママでも身軽なミニマルライフを目指す、サンキュ!STYLEライターでミニマリストママのいえはです。

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クローゼットが以前は乱雑で、開けるたびにため息が出る状態でした。
しかし、今ではクローゼットの扉を開けるたびにワクワクする、お気に入りのスペースに変わりました。

今回は、ミニマリストが実際に試して効果的だった、理想的なスッキリとしたクローゼットを作る方法を3つ紹介します。

理想のクローゼットをつくる方法1.ハンガーを統一する

クローゼットのハンガー

まず、ハンガーを同じものでそろえました。
ハンガーをそろえるメリットは、吊るしたときに服の高さがそろうことです。

以前は形や色がバラバラのハンガーに服をかけていたので、吊るしたときの高さがでこぼこな状態でした。
ハンガーを同じものにかえてみると、開けた瞬間、ピシッと一列に並んでいる光景が目に入るので、視界がスッキリとして、クローゼット全体に統一感がでました。

※ハンガーはIKEAのBUMERANG (ブメラング)です。
スカートハンガーやコートハンガーもあるので、まるっと統一できます。
素材が無垢材なので、クローゼットに重厚感がプラスされるのもうれしいポイントです。

理想のクローゼットをつくる方法2.収納ケースを統一する

クローゼットの衣類ケース

次に、収納ケースを整えました。

メーカーも大きさも素材もバラバラのケースを並べていたのですが、見た目がスッキリしなかったので、無印の衣類ケースに統一。

衣類ケースはクローゼットをしめる割合が大きく目に入るところなので、ケースをそろえるだけでクローゼット全体が整然としました。

※衣類ケースは無印良品のPP収納ケース引出し横ワイド・大です。
セーターを半分に折りたためば入るゆったりとしたサイズ感がいいです。

理想のクローゼットをつくる方法3.余白をつくる

クローゼットの余白

クローゼットはどうしても詰め込んでしまいがちですが、あえて引き算をして余白をつくるようにしています。

余白が心のゆとりになっていて、クローゼットを開けたときにホッとするような、ゆとりのある空間になりました。

余白をつくるために、
・ハンガーの数を減らして洋服同士の間隔をあける
・衣類ケースを積み上げすぎない
・左右の壁際にはものを置かないで空間をつくる
ようにしています。

クローゼットの中身を自分好みに整える

クローゼットの中身

理想のクローゼットをつくる方法は
・ハンガーを統一する
・衣類ケースを統一する
・余白をつくる
の3つです。

クローゼットの中身をスッキリするために洋服や不要なものを減らしてきましたが、ものを減らすだけではなく、安定した収納空間をつくるために『収納グッズを整える』ことも必要でした。

ハンガーを木製にするか、スタイリッシュなステンレス製にするかでテイストが変わっています。
自分好みのハンガーや衣類ケースを見つけて、ぜひ理想のクローゼットを実現させてください。

◆この記事を書いたのは・・・いえは
物を9割手放してネガティブを脱却!
30代一児の母のミニマリスト。
自分軸で快適に暮らすミニマルライフを提案しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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