「見える化ゲーム」であなたも「捨てられる人」になろう!
2019/01/09
物を捨てるのが苦手な人も、ゲーム感覚の捨て方なら、簡単に物が捨てられるかも?今回おすすめするのは、捨てた数が見える「1日10捨てゲーム」。1日10個ずつなら、100日で1000個捨てられますよ!
「捨てた数」を見える化する
■1日10個の「断捨離®ゲーム」で捨てる習慣をつける
「家中を歩き回って、捨てる物を10個見つけ出す。これがゲーム感覚で楽しいんです」。捨てた数をメモすることで達成感もアップ。これを毎日続けたら習慣となり、気づけば3500個捨てることに成功!
着た回数を見える化
■「洋服カウントカード」で着た回数を把握
カードに服の値段や着た回数などを記録。「飽きずに30回着られるか」「1回のコストは50円以下か」を目安にし、それをクリアしたら迷いなく捨てられます。買った値段を着た回数で割れば1回当たりの単価が判明。コスパを考え、自然と高い服は買わなくなりました。
「使った皿」を見える化する
■「使った皿だけ棚に戻す実験」で捨てる食器を選別
必要な食器をあぶり出そうと「テーブルにすべての食器を出し、使ったら棚に戻す実験」を決行。1週間たっても残っている物は処分したら、棚に余白ができて出し入れしやすくなりました。
似合う服を見える化
■「骨格診断」で〝似合う〞ものだけを残す
ネットで骨格診断をしたところ、似合うのはタイトな服だと判明。〝好き〞より〝似合う〞を優先して以前の服を手放したら、「やせた」「おしゃれになった」とまわりから褒められるように。
”捨てる”という作業も、ゲーム感覚で楽しめば意外と簡単にできるかもしれませんね。これらの方法を参考にしながら、自分にとって不要なものはどんどん捨てていきましょう。
<教えてくれた人>
mimyさん……夫、長女(9歳)、長男(6歳)、二男(4歳)の5人家族。小さな雑貨から大型家具、家電まで、物を減らす様子をインスタグラムで公開。アカウントはmimy.home
‐HOUSE DATA‐
築26年/3LDK(70㎡)/中古マンション
参照:『サンキュ!』1月号「私たちに迷っている時間はない! 捨てるもの・残すもの即決リスト」より。掲載している情報は18年11月現在のものです。撮影/小野田陽一 構成/出下真紀 取材・文/平井裕子 編集/サンキュ!編集部
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