片付けルール8を実行!何年かぶりにわが家が好きになれた!

2020/02/19

本来心地のよい場所であるはずの家が、汚すぎて好きになれない…。そんな主婦に、片づけ達人たちが実践している「8つのルール」を試してもらったところ、見違えるほどおうちがきれいに!その片づけ術をご紹介します。

今すぐできる素敵なくらしのアイデアを毎日発信中。お金の貯め方から、時短掃除、洗濯、料理作りなどの家事の知恵、...

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<挑戦した人>
Sさん(山口県35歳/『サンキュ!』読者)
実母(63歳)、長男(8歳)とわんこ(5カ月)の3人と1匹暮らし。築30年の一戸建て。
家の中がちょい置きだらけで、何から手をつけていいのやら? 片づけて日々のイライラをなくし、本当にやりたいことに時間をかけられる心の余裕が欲しい~。

ルール1:掃除道具は使い捨て

少し使っただけで捨てるのは気が引けてたウエットティッシュ。子どもが手を拭いたあと、テーブルを拭いてもらうなど使い倒すことにしたら気兼ねなく使えるように。

ルール2:よく使う物は出しっ放し

いろんな物がちょい置きされて収拾がつかなかったリビングやダイニング。よく使うペンやハンドクリームをペン立てに入れてリビングの棚にまとめたらスッキリしました。

ルール3:片づけに家族を巻き込む

ダイニングテーブルを占領していた家庭学習用グッズ。テーブル横の棚の一角に置き場を設けたら、息子が「出したらしまう」を自然にできるようになって感動!

ルール4:飾るのは天然素材の物

置き場のない物たちの一時避難場所と化していた出窓に植物を飾ってみたら、自然と「そこには物を置いてはいけない」気がして、出窓のちょい置きがゼロになりました!

ルール5:床に物を置かない

置き場がわからず床置きしていた物たちを一斉に片づけ。床に何もなくなると、物を置くことに抵抗感が出てきて、おかげさまで床が広々した状態が今でも続いてます!

ルール6:部屋に置く物の色をしぼる

リビングを白、茶色、木目で統一。パッケージごと出しっ放しにしていたペットシーツや、カラフルなおもちゃもカゴに入れたら、気になっていた生活感が減りました。

ルール7:定期的に断捨離®する

仕事が休みで子どもが学校の日を「断捨離デー」にして1人で集中して実施しました。インクの出ないペンやもう読まない本、次々と出てくる不用品を処分して気分もスッキリ。

ルール8:手を抜いてOKの日をつくる

子どもとの時間を大切にするため、掃除のことは考えない日をつくりました。週に1日掃除しなくても、残りの6日でちょこちょこ掃除していれば全然問題ないんですね。

BEFORE
AFTER

片づけなきゃ!というプレッシャーから掃除するのではなく、習慣として楽しみながらできたのもうれしかったです。

参照:『サンキュ!』2月号「スッキリきれいが続く家のシンプルなルール8」より。掲載している情報は19年12月現在のものです。撮影/試してくれた皆さん 構成/竹下美穂子 取材・文/田谷峰子 編集/サンキュ!編集部

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