年間100万円貯金!コレをやめたらお金が貯まった3つのコト
2021/09/18
貯金に励む人のなかには、さまざまな節約方法を繰り返し挫折した経験がある人も多いでしょう。しかし、いざというときのために貯金はある方が安心です。そこで今回は、年間100万円貯める筆者が、貯金のためにやめた3つのコトを紹介します。
3足1,000円の靴下を買うのをやめた!
「3足1,000円」「2足目半額」など、お得なうたい文句に誘われたことがある人も多いのでは?
筆者も以前は、買えば買うほどお得になる3足1,000円の靴下を購入していました。
しかし、購入したものの多くはあまり活躍することなく消耗していく日々…。
さらには、ゴムがすぐ伸びてしまいすぐにダメになることも多々…
そこで、1足500円程度の靴下を買うようになりました。
1足あたりの価格は、3足1,000円のものに劣りますが、長く使えるためコスパは1足500円のものの方が良かったです。
靴下のデザインもかわいいものが多く、履くときのテンションも上がります。
100円ショップ依存をやめた!
プチプラで実用的なものが揃う100円ショップ。以前は安さのあまり通っていました。
しかし、ひとつひとつの値段が安いことから気づけばカゴがいっぱいに…。
さらには本当に必要のないものまで、抵抗なく買っていました。
「100円だから…」という気持ちから、捨てることへの罪悪感もなかったように思います。
そこで、ゴミを増やさないためにも、今は100円ショップへ訪れる頻度を少なくしました。
今では、「100円だから…」という気持ちで買うのではなく、「100円じゃなくても欲しい」と思えるものを厳選しています。
スーパーの使い分けをやめた!
スーパーによっては付与されるポイントの種類が違ったり、お得な食材が違ったりとそれぞれ特徴があることも少なくありません。
しかし筆者は、スーパーを使い分けるあまり、買い物に出る頻度が高くなっていました。
買い物に出かけると、必要のない食材やお菓子まで買ってしまうことが多く、結果支出が増えていたのです。
そこで、スーパーの使い分けは最小に、買い出しの必要がある日に一番合ったスーパーに行くことにしました。
お得さは減ったかもしれませんが、トータルでの支出は抑えられるようになりました。
安く買うことが必ず節約に繋がるとは限らない!
支出を抑えるのが、貯金への第一歩です。そのため、なるべく安く買い物したいと思うこともあるでしょう。
しかしその考えがかえって支出を膨らませていることも…。
ぜひ、みなさんも毎日の買い物の仕方を見直して、年100万円貯金に挑戦してみてくださいね。
【この記事を書いたのは】
FP3級を持つ3児の母ライター。年間100万円貯金+資産運用を行っています。無理なく楽しんでお金の筋トレを行っていくのが目標です。
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