テレビや雑誌などで「食費が月3万円台!」といった情報を見て、「いったい何を食べているの!?」なんて思ったことはありませんか?年収や家族の人数に関係なく、食費の削減に成功しながらも、毎日の食卓を楽しんでいるサンキュ!STYLEライターさんたち。彼女たちにはいろんなワザがあったのです。どの方法があなたにはぴったり?さっそく見てみましょう!
具だくさんの汁物で大満足!
年収300万円台でボーナスなし、子ども3人でも年100万円の貯金を目指しているサンキュ!STYLEライターのNagomyさん。毎月の食費は、お米や調味料代もふくめて3万円がベースなのだそう!
そんなNagomyさんの節約ワザのひとつが「具材モリモリ汁」。ふだんから「1汁2菜」を基本にしている食卓。1汁である味噌汁やスープには具材をたっぷりと入れるのがポイントです。具材は最低でも3種類。
たとえば、わかめ、豆腐、玉ねぎの味噌汁にするだけでも3種類ですよね。ここに少し余ったこんにゃくを入れてみたり、刻んだ大根の葉っぱを入れてみたり、しめじやえのきを足してみたり。冬は豚汁にすることが多いそうです。栄養もバッチリ、時短メニューにもなりますね。
乾物を使いこなせば食費が減る!
家族5人で食費が月2万円台というサンキュ!STYLEライターのさくのんさん。コロナ禍で買い物の回数を減らした結果、食費を大幅に削減させることができたというのです。
買い物の回数を減らすためのコツは、食材を冷凍して活用するほか、乾物を常備していること。乾燥わかめ、切り干し大根、高野豆腐、ヒジキ、春雨、塩昆布などは常に備えておくそう。鯖缶、ツナ缶、トマト缶などの缶詰もおすすめ。これらがあれば、メインメニューのかさましや副菜にも使うことができ、また日もちもします。買い物の回数を減らすための必須アイテムなのだそうですよ!
つくりおきは最強の食費削減!
お弁当をつくっても月の食費が3万円台というサンキュ!STYLEライターの中島愛さん。子ども3人、フルタイムで働くワーキングマザーですが、お弁当づくりは「楽だから続いている」のだそう。その「楽する」ための源は、休みの日に準備しておくつくりおき。
「切っただけ」「茹でただけ」「タレやめんつゆに漬けるだけ」というようなメニューを中心に、「休みの日の自分がまだ元気な時間帯につくる」などと決めて短時間でつくってしまいます。このひと手間があれば、朝はお弁当につめるだけ。
中島愛さんいわく、「つくりおきは、朝ごはんや晩ごはんも楽ができるし、先週の残り野菜などをつかえば食品ロスも防止でき、ますます食費節約できますよ!」
まとめ
どのサンキュ!STYLEライターさんたちも、無理なく食費の削減に取り組んでいることがよくわかりましたね。メニューのコツ、買い物のコツ、つくりおきのコツなど、あなたにあった方法を取り入れてみれば、きっと食費削減に直結するはず。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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